福井を良くする18のプロジェクト「応援金」

福井県共同募金会では、寄付者の応援が直接、支援団体に届けられるよう、団体を選んで支援できる使途選択募金(ドナーチョイス)を1月から3月まで実施します。

プロジェクト一覧 ※写真をクリックすると詳細へジャンプします

04_satooya.jpg 福井県里親会 成長を見守ってあげたい
募金額105,500
目標額490,000

A. 孤立を防ぐ応援金

01.福祉農園TSUNAGUプロジェクト

特定非営利活動法人 農村お助け隊 

現在の募金額3,000

1人が応援

目標額 400,000円

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人々が交流できる福祉農園を!
福井県最大の農産物生産地である、坂井・あわら北部丘陵地は高齢化による離農が進んでいます。
休耕地や耕作放棄地を利用し、ワイン用ブドウを栽培する事により、誰もが集い交流できる福祉農園に蘇らせたいと思います。
私たちの夢の応援をお願い致します。

02.廃棄される食品を貧困家庭へ配布事業

特定非営利活動法人 フードバンクふくい

現在の募金額5,000

3人が応援

目標額 360,000円

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もったいない精神で食品を
日本国内でまだ食べられる食品が年間650万トンも廃棄されています。
フードバンクふくいでは、野菜や果物が採れ過ぎて困ったり、食べきれない食品が残っている場合、廃棄される前に無償で回収して、必要としている困窮者や、ひとり親家庭、社会福祉施設、児童養護施設、各地こども食堂へ無償配布します。

03.認知症の理解と支援に関する活動

公益社団法人認知症の人と家族の会福井県支部

現在の募金額65,131

12人が応援

目標額 210,000円

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「認知症の人と家族にやさしい」福井県にするために
5年後、団塊の世代が後期高齢者となり、かつてない「少子高齢者社会」を迎えます。
夢と希望のある生活を目指し、何が出来るのか日々考え、認知症に対する偏見をなくし、介護者が孤独にならないよう活動します。

※写真は、9月に、駅前の恐竜を認知症のテーマカラーであるオレンジ色にライトアップしました。

B. 子育て応援金

04.里親サロン・里親スキルアップ事業

福井県里親会

現在の募金額105,500

26人が応援

目標額 490,000円

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家庭養育を知っていますか?
さまざまな事情で親と一緒に暮らすことのできない子どもたちを家庭に 迎え入れ、愛情をもって養育する「里親」活動に取り組んでいます。

子供にとってよりよい家庭養育のスキルアップを目指し研修会を開いたり、里親同士が交流する「里親サロン」を開催し、家庭養育のフォローや情報交換の活動を応援してください。

福井県里親会では、現在約70家族が登録参加し、親の都合や事情で親と共に生活できず社会的養育を必要とする子どもたちに、よりよい家庭養育ができるよう里親のサポートをしています。

実際に多くの里子さんが、里親の元で愛情いっぱいに育てられ、心身共に大きく成長しています。
しかしながら近年は児童虐待などにより、心に大きなキズをもった子どもたちと関わることが増え、
今まで以上に里親同士の情報交換や研修など、里親としての養育力のスキルアップが必要になってきました。


そのため里親会として、定期的に「里親サロン」を開き、里子さんの試し行動や成長過程での悩みをフォローしたり、
情報交換をすると共に、里親自身の養育力をあげるため「里親スキルアップセミナー」を開催し
県内外から講師を招き、ペアレントトレーニングなどの勉強会を開催しています。

06.里親会.JPG このような取り組みの中、休日にサロンやセミナーを開催しますと、内容によっては費用がかさむこととなりますが、現状では、会員さんからの会費だけでは事務所の維持がやっとという状態です。

つきましては、昨年に引き続き福井県共同募金会のお力をお借りしまして、「使途選択募金」をお願いすることとなりました。
この「使途選択募金」とは、共同募金会の新しい仕組みで、どこに何を支援するかを明確に理解して頂き、1月~3月の間に募金して頂くというものです。

「里親サロン」や「里親スキルアップセミナー」を継続的に開催することで、里子さんにとってよりよい家庭生活が続き、成長の支えとなれますよう、皆様からのご支援を頂ければと思っております。
募金につきましては、このサイトから手続きができます。どうぞご利用下さい。

皆様のご支援をお待ちしております。

福井県里親会  
 会長 福 谷 光 則

05.不登校のお子さまと向き合うママを支えたい

特定非営利活動法人 心からだサポート協会

現在の募金額0

0人が応援

目標額 210,000円

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お母さんのための「憩いの場」
学校へ行けない、行かない、登校をしぶるなど、子どもが不登校の状況にあるお母さんは、真剣に向き合うからこそ、悩み、不安になり、思うようにならない状況にどんどん疲弊してしまいます。 月に一回のペースでお茶会を開催し、リラックスした雰囲気の中で、それぞれの悩みや不安を話し合う場の提供が必要です。

06.社会的養育からの自立をみんなで考える事業

親子関係支援グループ「やまりす」

現在の募金額22,000

3人が応援

目標額 310,000円

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みんなで考えよう
こどもの貧困は社会問題となっていますが、特に児童福祉施設や里親など社会的養育のもとで生活している子どもたちは、家族からの経済的・精神的支援がなく、社会に出てから困難を抱えてしまうことが少なくありません。
彼らが自立するために必要な支援は何か、できることは何か、一般市民のみなさんに考えていただくきっかけとなるようなシンポジウムを、ここ福井において開催したいと思います。みなさまのサポートをお願いします。

07.児童養護施設の子どもと、ひとり親家庭を支える支援事業

ふくい子ども食堂

現在の募金額0

0人が応援

目標額 180,000円

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子ども達の成長を支えて下さい
貧困から育児放棄・子どもの虐待等の理由で児童養護施設に入所の子ども達とひとり親家庭の子ども達を支える活動をしています。
フランス・イタリア料理や地引網体験と獲れた魚の調理をひとり親家庭は子ども300円・おとな500円で提供しています。
児童養護施設の子ども達は無料ご招待して支えています。

C. 障害者応援金

08.障がいのある人たちの舞台発表とワークショップ

「みんなで舞台に立とう」を広げる会

現在の募金額0

0人が応援

目標額 500,000円

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舞台発表の場を広げ、共生社会の一助としたい。
私たちは障害のある人たちを真ん中に置き、誰もが思いきり表現できる場を作り、一人一人の表現を尊重し、高め、楽しみながら舞台に立つ活動をしています。
発表を重ねるうち、彼らの表現は障害という境界を越えるとの声を聞くようになりました。
多くの方にこの取り組みを伝え、共に生きる社会になればと実施しています。

09.アール・ブリット展(障がい者アート)開催事業

福井県知的障害児者生活サポート協会

現在の募金額5,700

2人が応援

目標額 500,000円

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「障害者アート展」にようこそ
障がい児者の方々のアート作品(絵画、書道、写真、オブジェ)を広く多くの方に見ていただき、自由で純粋な障がい者の作品に触れてください。 年々出展数が増え、福井県立美術館での展示が話題となり、障害者の方々の励みと力になってます。どうか、この光をともし続けるために、この活動のご支援をお願いいたします。

10.障害者の就労技術コンテスト開催事業

福井県社会就労センター協議会

現在の募金額1,000

1人が応援

目標額 500,000円

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仕事がたのしい
障害者施設に通う利用者が一堂に集まり、日頃の取組みを発表したり、就労技術を競うスキルコンテストを開催しています。
競技種目として、日頃の仕事の成果を他の施設の利用者と競ったり、交流するこにより大きな刺激をもらい、就労に意欲がましております。ぜひ、この活動を応援してください。

11.アートによる障がい者等生きがい支援事業

特定非営利活動法人 若狭美&Bネット

現在の募金額162,500

34人が応援

目標額 500,000円

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障がい者アートに支援を
普通の人には、およびもよらない素晴らしい感性・表現がみられます。 それが「きらりアート」障がい者が創る「芸術」です。
それを大切に育て、アート活動を続けるためには、絵具、画材、糸、そして織機や動力ミシン・・・そして、指導者が必要です。
ご理解をいただき、ぜひともご支援をお願いいたします。

12.高次脳機能障がい児者の社会参加の場を増やす事業

福井県脳外傷友の会「福笑井」(ふくわらい)

現在の募金額599,771

113人が応援

目標額 380,000円

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ご存知でしょうか 高次脳機能障害

最近、話をしても何か変・・・同じことを何回も聞いたり、すぐに怒ったり、仕事でミスをしたり、以前と人が変わってしまった。

交通事故やスポーツ事故、脳こうそくなどの後遺障害の症状かもしれません。
 障害の事を多くの方に知ってもらい理解し、もっと社会とつながり、暮らしに笑顔をとり戻したいと活動しています。



寄付を申し込んでこの団体を応援する



「福笑井」(ふくわらい)をサポートして下さる皆様へ


murashita.png 福笑井 会長 村下 恵美子

いつも高次脳機能障害者と家族の会「福笑井」の活動を応援して下さり、誠にありがとうございます。
お陰様で昨年は皆様に募金して頂いたことにより、バスを利用しての他県との交流会、アニマルセラピー、音楽療法など、いろいろなことに取り組むことができました。
心から御礼申し上げます。ありがとうございました。

高次脳機能障害とは、病気や事故で脳が大きく傷ついてうまく働かなくなる障害です。
表に見えにくい為、本人はもちろん家族も日常の大変さを抱え込んでしまい、孤立してしまいます。

私の夫は交通事故でこの障害になり、14年が経ちました。

fukuwarai5.jpg 事故の日を境にそれまでの仕事や交友関係をほぼ失いました。
頭の中が白紙になり、今まで出来ていたことが自分一人では何も出来なくなったのです。

体に残った片麻痺ももちろん不自由です。杖が離せなくなりましたから。
しかし、同時に食事すること、服を着ること、お風呂に入ること、そんな基本のことすら最初は出来なかった。脳が傷んで指示してくれないのです。
50代の働き盛りで、仲間の先頭に立ち仕事をしていたそんな姿は二度と見れません。
そのような状況は私達だけではなく、多くの当事者は、奥さんやご両親といった家族の見守り無しでは生活が困難なのです。

「福笑井」では当事者と家族同士が共に活動する機会を少しでも多くし、孤立を防ぎたいと考えています。

fukuwarai4.jpg 私たち家族も支援できる側になれる様、ピアカウンセリングの勉強会を計画しています。
又、子供たちを交えて社会参加の場を増やすことをします。体験行事をしていきたいと考えています。
事業費に38万円かかるのですが、この度、福井県共同募金会のご協力を得て使途選択募金として、この費用へのご寄付を皆さまに呼びかけさせて頂くことになりました。

いろいろな行事に参加することで、出来ることが増えていき、会員同士で交流が深められストレスが軽くなったり、生きがいを持てたりなど、本人の笑顔が多くなっていくのが家族にとっても最大の喜びです。
先般あるご家族より(その方はご病気で亡くなられたのですが)こんな言葉を頂きました。

「私達は、福笑井からの案内ハガキを楽しみにしていました。自分達で出かけることはだんだん少なくなりましたが、外へ出かけるきっかけを作ってくれた会にはとても感謝しています。」

こんな言葉を聞くと嬉しくなります。
どうか皆様には募金を通してお力添えを頂けますと幸いです。

募金の期間は1月から3月末日までとなります。
このサイトから寄付もできますし、福井県共同募金会(TEL0776-22-1657)へ連絡していただければ振込用紙をお送りします。(振込用紙を郵便局の窓口にお持ち頂ければ簡単にお手続きができます。手数料はかか りません。税制上の特典もあります)

募金の趣旨をご理解頂き、ぜひご支援頂ければと思っております。

まだまだ寒さ厳しい季節ですが、皆様のご健康を心よりお祈りしております。
最後まで目を通していただき本当にありがとうございました。
よろしくお願い致します。

家族の会は、かけがえのない支え合いの場です。

fukuwarai3.jpg 福笑井の事務局 兼 活動をサポートしている福井県高次脳機能障害支援センターの中島です。

支援者として、当事者・家族の皆さんと接していて感じるのは、社会復帰をしたとしても、当事者・家族の皆さんは「高次脳機能障害」という後遺症と上手く付き合っていかなければいけないということです。

そういった状況の中で、当事者・家族の会は、私達医療者・支援者が提供できない、かけがえのない支え合いの場です。
会の趣旨にご賛同いただき、会をサポートする方々が増えることを節に願っています。





「福笑井」会員の声



fukuwarai1.jpg泣いたり笑ったりの毎日ですが、
そんな人間の感情に関係なく自然は春になれば桜が咲き、
秋には紅葉と変わることなく姿を見せてくれます。

そんな自然を見て感動する感覚を取り戻すのに、
この障害になってから10年以上かかりました。
桜が咲いたね。タンポポがかわいいね。今日はお月様がきれいだね・・・。


何気ないことに幸せを感じる日々を送っていますが、
これからも前を向いて生きていきたいなーと思います。

fukuwarai2.jpg 夫は交通事故の後遺症で高次脳機能障害になってから、車の運転は出来なくなりました。
車での外出は当たり前だった者にとって外に出られない事はすごく寂しいこと。
そんな夫を助手席に乗せ、気分の晴れる様な散歩コースを考えて、40分ぐらいを車で走ることを始めて14年経ちました。
最初は日に5~6回(夜中でも走ってました)。
最近では1~2回に減りましたが毎日欠かさず行っています。
もう一万回以上同じコースを走っていることになります。
夫の為に始めたことですが、この散歩コースを行ってこないと1日が終わらない気持ちになっている自分に気づきます。

13.知的・発達障がい者の為の書道教室事業

くらふとくらぶ

現在の募金額66,000

6人が応援

目標額 300,000円

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自己表現で社会参加を
発達障がいを抱える若者たちは、自ら表現活動や余暇活動の場を生み出すことが困難な状況です。
書道作品制作を通して、好きな言葉や生き物などを表現することが出来、完成した作品は、一人一人の世界が広がり、自己表現がなされています。
多くの方に見て頂く機会を増やしていく為に、みなさまのサポートをお願いします。

14.自主製品の安定的製造・販売のための環境整備事業

社会福祉法人 しいのみ共生会

現在の募金額18,000

6人が応援

目標額 280,000円

みんなで食べる「米粉」菓子
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しいのみ共生会のはんだか事業所では、お客様に、こだわりのお菓子を届けたい!という一心で、米粉を使った野菜せんべい、かきもち、洋菓子風お菓子を製造しています。 美味しさを追求し、いろいろ試行錯誤をしていますが、売上を伸ばし、工賃アップのためにも、皆様のサポートよろしくお願いいたします。

15.障がいのある子どもと大人のパラスポーツ教室開催事業

特定非営利活動法人 ふくいスポーツクラブ

現在の募金額12,943

3人が応援

目標額 260,000円

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だれでも自分らしく みんな一緒にスポーツを楽しもう!
 「スポーツは苦手だったけど、みんなと一緒にやると楽しくなってきた」「学校を卒業しても続けられるかな」「大好きなスポーツで社会とつながりたい」だれでも自分らしく障がいの有無をこえて、世代をこえて、スポーツを楽しめるイベントを実施します。

16.ユニファイドサッカー大会の開催

スペシャルオリンピックス日本・福井

現在の募金額92,245

1人が応援

目標額 200,000円

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障がい者だけでスポーツを行う段階から、障がいのない方と一緒に楽しむユニファイドスポーツの考え方を広めたいと思います。  そのため、スペシャルオリンピックス日本の福島県や兵庫県のチームを招くとともに、障がいのある方4名とない方3名でチームを組み7人制のサッカー試合の大会を開催したい。

17.心身障害児者のための乗馬教室

チャレンジド乗馬サークル「ドルチェ」

現在の募金額45,820

19人が応援

目標額 200,000円

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障がいがあっても乗馬の機会を
馬は体温が高いので触っていると温かさが伝わってきます。
馬に乗ると馬の揺れから自然とバランスを取ることを覚えます。
馬に餌を与えると食事の大切さや生きる事のすばらしさを学べます。 
障がい児にとって馬からもらえるパワーは計り知れません。
子ども達が馬と触れ合う機会を作るためのご支援をお願いします。

18.障がい児海遊び事業

特定非営利活動法人 おひさま

現在の募金額7,000

4人が応援

目標額 130,000円

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障がい児海遊び事業
ハンディがあっても子供達におもいきり海を楽しんでもらいたい。 あたりまえに子供らしく楽しめる機会を作りたい。そんな思いで海遊びを企画しました。 今まで見せたことのない最高の笑顔を見るために、ライフセーバーも含む多くのボランテイアの皆さんと一緒に海遊びを楽しむ機会を作ります。

募金に関するお問い合わせ

社会福祉法人 福井県共同募金会
〒910-0026 福井市光陽2-3-22県社会福祉センター内 Tel.0776-22-1657 Fax.0776-22-3093