福井を良くする15のプロジェクト応援金の募集結果
【令和3年度使途選択募金の終了とお礼のご報告】
おかげさまで、福井県共同募金会では1月から3月まで「福井を良くする15のプロジェクト」の応援金の募集したところ280件4,624,810円にも上りました。
みなさまのあたたかい応援をたくさんいただき感謝します。
また、心のこもったメッセージもたくさんいただきました。ありがとうございます。
みなさまのお気持ちは、団体の励みにつながるものと確信しています。
これからも、みなさまの「意志」を大切に、お届けしていきます。
今後とも応援よろしくお願いします。
みなさん、こんにちは。福井芸術・文化フォーラムです。
私たちは、舞台芸術に関するさまざまな事業を企画・運営している団体です。
"まちは劇場"をキャッチフレーズに、地域の場で気軽に文化芸術に触れることができる公演やワークショップ等の事業「まちげき」を定期的に開催しています。
文化芸術にアクセス困難な障がいのある方、不登校の児童・生徒の方を対象にした表現活動の場をつくり、文化芸術で新たな表現や人に出会う場のコーディネートを行っていきたいと思っています。
「文化芸術は愛好家のもの、鑑賞するもの」と多くの方がそのようなイメージを持っているかと思います。
しかし、広義の意味では、作品や表現をつくりだすプロセスそのものが文化芸術です。
一つのモノを生み出すことによって、人の心に与える影響は社会的価値そのもので、それはコミュニティ(つながり)をつくる力にもなります。
特に、障がいのある人、不登校の児童・生徒など、社会的困難を抱える人々は、文化芸術にアクセスが困難であることから、文化芸術の側からアプローチし、ダンスや創作等の他者とのコミュニケーションが必要な体験活動を行っていきたいと思います。
また、ワークショップという安心安全な場において普段出会わない人間同士が出会い、「個」と「個」でつながる場をつくること、一つの創作や表現活動を通して、他者への尊敬やリスペクトが生まれる気づきの場を作りたいと思い「まちげき」を企画しました。
人との距離をとることが日常となってしまったコロナ下の今、社会の中で孤立しがちな社会的困難をかかえる方々は、孤立・孤独が加速しています。社会とのつながりがない状況は、心も身体も弱っていきます。
わたしたちは、ダンスや造形等の表現活動を通して、人と人がコミュニケーションできる場を創造し、新たな"つながり"が生まれる、きっかけ作りを行っていきたいと思っています。
障がいのある人、不登校の児童・生徒など、社会的困難を抱えている人を対象に、アーティストによるダンスや造形等の体験型のワークショップを開催します。
また、民間のフリースクールや福祉事業所等と連携し新たな出会いや交流の場をつくり、孤独・孤立を解消する一助になればと思っています。
文化芸術の「人と人をつなぐ力」を、いまこそ発揮させ、孤立・孤独の解消に少しでも役立っていけたらと考えています。みなさまのご協力をお願いいたします。
※寄付された方には、福井芸術・文化フォーラムから、感謝のメールと活動報告のメールを送らせていただきます。
はじめまして、せいきコミュニティースポーツクラブ理事長の四谷憲夫と申します。
私は、クロスカントリーに携わり50年近く誰よりも「歩く」ことについてこだわってきました。
せいきコミュニティースポーツクラブは、2010年から会員をはじめ勝山地域住民に対して、スポーツの場と機会を提供してきました。その背景の1つは、年々高齢化が進んでいる今日、健康寿命を延ばす上において「歩行能力の維持・向上」が求められてきていることがあります。
しかし、ウイルス感染症拡大で、外出自粛により人々の身体活動が減少して、結果、筋肉の低下、基礎疾患の悪化や認知機能の低下により、高齢者やその家族が運動不足やストレスから心身に悪影響をもたらす心配があります。
そこで、新しい生活様式に対応し、スポーツや人と人とのコミュニケーションを通して、高齢者やその家族の方々に心身ともに健康的な生活を送っていただけるようノルディックウォークを企画しました。
「ノルディック・ウォーク」とは、両手にポールを持ち、両足を使い、腰と肩を使い「4本足」で体のバランスを取り歩くスポーツです。
通常のウォーキングと比べ、ポールを持って歩くことで、転倒不安だけでなく足への負担も減り、効率よく脂肪を燃焼させる全身運動になるというメリットがあります。
生涯自分の足で歩き、希望に満ちた人生を送れるかどうかは、当人の健康状態が大きな鍵となっています。
しかしながら、長引くコロナ禍の影響で自粛生活が強いられると、健康な社会生活が失われつつあるのも現実。
そんな中「ノルディック・ウォーク」は社会適応性の解決や身体や脳の働きの不調を予防し、心身の健康を維持するという効果が立証されています。
この度、「不幸な孤立をなくす」企画として、勝山市と越前市でレク協会や地区社協など福祉関係者と連携し、家に閉じこもりがちな高齢者や障害者に参加してもらえるよう開催します。
医療費や介護費の高額負担を軽減することは今後ますます重要になってきます。ぜひ、活動の推進にご協力をお願いします。
参加いただける方はもちろん、そうでない方もこの共同募金を通じて「自信」や「笑顔」を取り戻すことができると考えています。どうか応援のほど、よろしくお願いします。
はじめまして、みんなの保健室 代表の林田 慶子と申します。
「みんなの保健室」では、暮らしにまつわる相談ができる場所として、誰でも気軽に立ち寄れる場所として運営しています。
またサロンや地域食堂などの誰もが参加できるイベントの開催もしており、昨年は延べ約2,700人の方にご利用いただきました。
みんなの保健室は、福井駅 新栄商店街の中に1カ所、宝永地区の中に1カ所に開設しています。
それぞれで、地域の特性や 来訪者に合わせたサロンやイベントを開催しています。これまで活動を継続する中、みんなの保健室が人と人、人と地域がつながる場所であると同時に、来訪者にとってはみんなの保健室にくることが生活の中でメリハリになっている、自宅で一人過ごす孤独や寂しさを他人と話すことで気持ちが紛れる、元気をもらえると話す方も増えてきました。
一方で、最近の傾向として、家族の介護や引きこもり、独居、病気など、日常で感じる様々な悩みや不安を話したいと来室される方が増えてきました。
複数の来訪者がある場合、現在のスペースではプライバシーを守る事ができなくなって来ています。
特に新栄商店街の中にある保健室では、がん患者や家族が集う「がんサロン」の開催を行っています。
毎回約10名程度が集まって話す機会となり、プライバシーに配慮した環境整備が急務となってきています。(写真右上下 新栄商店街の中にあるみんなの保健室)
宝永地区にある保健室では定期的なサロンの開催や毎月1回地域食堂を開催しています。
独居の方や高齢世帯が多い地区でもあり、サロンでの活動や食を通じて地域の方との交流の場になればと思い継続しています。(上写真 宝永地区にあるみんなのの保健室での様子)
誰かに話を聞いてほしい、誰かと話したいという思いに応えられるよう、今後はプライバシーに配慮した空間づくりを考えています。
今後も地域の方々が気軽に利用できる場として、日々の運営やイベント企画に努めます。
ご支援のほど何卒よろしくお願い致します
ページをご覧いただきありがとうございます。認知症の人と家族の会です。
私たちは、認知症の人と介護家族を支える活動を行っています。
高齢化に伴い、認知症の数は増加の一途をたどっています。
2020年の認知症高齢者の数は福井県で約2.9万人で高齢者全体の約1割、要介護認定者の約7割が認知症です。
人生100年時代となり、高齢者とともに認知症を発症する確率も上昇し、誰もがなりうる身近な病気となってきました。
また、少子高齢化・核家族化・女性の社会進出・晩婚化・長寿化などが影響し、家族関係が多様化し介護の担い手も年々変化しています。
高齢者が高齢者を介護する「老々介護」や認知症高齢者が認知症高齢者を介護するという「認認介護」も増加している中で、孤独に苦しみながら介護し、悲惨な事件も起きています。
認知症を介護する家族の問題は深刻で、悩みも多くまた社会からも孤立しがちです。
認知症について正しく学び、地域全体が認知症の人と家族を支えていく仕組みづくりが不可欠となっています。
会の活動の3本柱である①つどいの開催 ②広報誌の発行 ③電話相談を軸に、認知症に対する偏見をなくし、また介護者が孤独にならないよう支援の輪を広げて行くための支援をお願いします。
介護者へ情報提供することはとても大切で「同じ悩みを抱えた家族」を知ることで「自分だけの悩みではなかった」「同じ(悩みをもった)仲間がいた」ことに気づきます。
私たちが発行している会報誌は、介護体験談の他にも、認知症にまつわる国内外の最新情報、認知症医療や介護の知恵なども掲載しており、孤立している介護家族を励まし、社会とつなげていきたいと考えています。
しかし、私たちの会費だけでは、悩んでいる多くの介護者へ、この情報誌をお届けできないのも事実です。
必要な方に情報お届けするとともに、福祉・医療関係者に介護家族の声を知っていただくため、皆様のお力を貸していただけないでしょうか。
認知症になったとしても、介護する側になったとしても、人としての尊厳が守られ日々の暮らしが安穏に続けられなければなりません。
認知症の人と家族の会は、ともに励ましあい助けあって、人として実りある人生を送るとともに、認知症になっても安心して暮らせる社会の実現を目指します。 多くの皆様のご理解とご支援をよろしくお願いいたします。
福井県内にはさまざまな事情で親と一緒に暮らせない子どもたちが約200 人います。
そんな子どもたちを家庭に迎え入れ、愛情をもって養育するのが里親です。
私たち里親の会では、さまざまな事情で親と一緒に暮らすことのできない子どもたちを家庭に迎え入れ、愛情をもって養育する活動に取り組んでいます。
子どもにとって、よりよい家庭養育のスキルアップを目指し研修会を開いたり、里親同士が交流する「里親サロン」を開催しています。
恵まれない幼少期を過ごしたせいか、里子の養育は多少の困難を伴います。
その困難を乗り越えるために、里親会では、セミナーやサロンを開き、里親の手助けに努めています。
里親どうしのフォローは大切で、先輩里親さんたちの手助けや、セミナーでのスキルアップのおかげで苦境を乗り越えられた里親も多くいます。
社会的養護の必要な子どもたちは、絶対的な愛着に飢えているため、養育に普通では考えられない行動を伴うことが多く、里親さんに精神的・肉体的フォローが必要となります。
また、特に気を遣う「里子への生い立ちの告知」も、徐々に進めていく必要があります。
セミナーで養育のコツを学び、サロンで里親さんの悩みなどをオープンな雰囲気の中で聞きだすなど、フォローが大切で、同時に、里子同士も交流の中で、生い立ちを共有し、同じ境遇の仲間が沢山いることを自然に知っていくことが必要です。そのような、里子の養育支援のために、ぜひ皆様のお力を貸していただきたいのです。
福井県里親会では、現在約70家族が登録し、親の都合や事情で親と共に生活できず社会的養護を必要とする子どもたちに、よりよい家庭養育ができるよう里親のサポートをしています。
実際に多くの里子さんが、里親の元で愛情いっぱいに育てられ、心身共に大きく成長しています。
しかしながら近年は児童虐待などにより、心に大きなキズをもった子どもたちと関わることが増え、
今まで以上に里親同士の情報交換や研修など、里親としての養育力のスキルアップが必要になってきました。
そのため里親会として、定期的に「里親サロン」を開き、里子さんの試し行動や成長過程での悩みをフォローしたり、情報交換をすると共に、里親自身の養育力をあげるため「里親スキルアップセミナー」を開催し県内外から講師を招き、ペアレントトレーニングなどの勉強会の開催を考えています。
また、里親制度や里親会の活動についてホームページで広報し、より多くの方にきめ細かい情報を提供していきたいと思います。
このような取り組みの中、休日にサロンやセミナーを開催しますと、内容によっては費用がかさむこととなりますが、現状では、会員さんからの会費だけでは事務所の維持がやっとという状態です。
つきましては、昨年に引き続き福井県共同募金会のお力をお借りして、「使途選択募金」をお願いすることとなりました。
この「使途選択募金」とは、共同募金会の新しい仕組みで、どこに何を支援するかを明確に理解していただき、1月~3月の間に募金していただくというものです。
「里親サロン」や「里親スキルアップセミナー」を継続的に開催することで、里子さんにとってよりよい家庭生活が続き、成長の支えとなれますよう、皆様からのご支援をいただければと思っています。
募金につきましては、このサイトから手続きができます。どうぞご利用下さい。
皆様のご支援をお待ちしております。
ページをご覧いただきありがとうございます。フルードの木村と申します。
フルードは女性のさまざまな生き方や働き方を応援することを目的として、2014年8月に活動を始めました。
現在は、おもにひとり親やひとり親になるかもしれない方を対象にしたセミナーや勉強会の開催、グループや個別での相談、メルマガによる情報配信、食料支援などによって、ひとり親と子どもたちが笑顔で暮らしていけるよう、支援活動をおこなっています。
もしかすると今はたいへんな思いをしている方もいるかもしれません。
少し先を行く同じ立場の仲間とつながることで乗り越えられることがあります。
あたらしい人生を子どもと一緒に前向きに歩んでいけるように、フルードは応援しています。
さまざまな理由で離婚が頭によぎったとき、正しく必要な情報を事前に知ることのできる機会が実はほとんどありません。子どもへの影響、離婚後の生活への不安、法律的な手続きのこと・・・。
どれもがこの先待ち受けているかもしれない大切なテーマであり、子どもの未来に不可欠な情報です。
子どもの貧困対策にもつながるかもしれません。
そこで、子どもの健やかな育成という観点から、別居・離婚に直面している父母に向けて養育費や面会交流、暮らしについてともに学び、考える機会となるプログラムを開催したいと考えています。
子どもたちの未来のために、みなさまのご支援をお願いいたします。
離婚協議前または協議中の父母は、子どもへの影響や経済的なことなど相談する時間も余裕もありません。
かえって事態が悪化してしまうことも考えられます。
「離婚前後の父と母支援プログラム」を開催し、子どもが笑顔で過ごせる未来のために必要なことはなにか、父母の理解を事前に深めてもらえる機会にしたいと思っています。
こんにちは。ふくいこどもホスピスプロジェクト代表の石田千尋です。
この度は、私たちふくいこどもホスピスプロジェクトに温かいご支援を賜り本当にありがとうございます。
今回ご支援いただきました募金は、大切な我が子を見送ったお父さん、お母さん、そしてきょうだい児たちが同じ想いを抱えた人と語り合うグリーフの場を提供し、少しでも心を軽く、そして笑顔になってもらうためのお話会の開催費として大事に使わせていただきます。
また、これからは、現在病気と闘っているこどもとご家族のためのサポート活動の輪も広げていきたいと考えています。
私たちは、重い病気や障がいと生きるこどもとご家族みんなの気持ちに寄り添いながら「今」を大切にできるようサポートし、将来的には、闘病中や闘病後にご家族が楽しい時間を過ごすことのできる「第2のおうち」のような施設の建設と継続的な運営を目指して活動しています。
まずは、ふくいこどもホスピスについて知っていただき、そして、すべてのこどもと家族に「きょうも一日楽しかった」と思ってもらえるような活動を、私たちと一緒に広げていきましょう!今後とも、ご支援、ご協力をいただけますよう何卒よろしくお願いいたします。
小児がんなど完治がむずかしい重い病気と闘いながら、いのちと向き合うこどもと家族がいます。
「こどもホスピス」は、病気と闘うこどもと家族を孤立させることなく、優しく支え合うために誕生しました。
相談できる仲間がいることを知って頂くため、こどものいのちと向き合う経験をしたお父さん、お母さんやきょうだい児と語り合える場を設けたいと考えています。
私はドイツ在住時に1歳の息子が小児がんと診断され、日本ではまだ馴染みの薄い「こどもホスピス」を利用しました。 こどもホスピスは大人のホスピスとは違い、遊びや学びを通して、こどもを中心に家族みんなが「今」を笑顔で楽しむ場です。
いわゆる終末期だけでなく、治療中(一時退院中)にも安心して遊ぶことができ、お父さんやお母さんの負担を軽減し、家族が心にゆとりを持って、その家族らしくいられる。
私たちは、将来、こどもと家族にとっての「第2のおうち」として、大好きなこの地域でかけがえのない今を生きるこどもたちの笑顔を一緒につくっていく施設の運営を目指しています。
こどもたちのいちばんの願いは何だと思いますか?
それは、特別な経験やモノではなく、「おうち」で、家族みんなで笑って過ごすこと。
こどもにとって、治療中や治療後におうちに帰るのは本当に楽しみなことで、もちろん家族にとっても大きな喜びです。
その一方で、日々こどものいのちと向き合いながら医療の現場から離れて過ごすことは大きな不安でもあり、
何より、気軽に相談できる人がいないこと、相談できる場がないことから孤独感を感じてしまうお父さん、お母さん、きょうだい児も少なくありません。
こうした孤独は、病気が寛解したあとも、もしくは、こどもをお空へ見送ったあとも、ずっと続くものです。
私たちは、本人だけでなくご家族も対象に、いつでもそばに寄り添い、病気と闘うこどもと家族を孤立させることなく、やさしく支え合う地域をつくっていきたいと考えています。
まずは、相談できる仲間がたくさんいることを知ってほしい。
こどものいのちと向き合う経験をしたお父さん、お母さん、きょうだい児が語り合える場を設け、少しでも心を軽くし、この地域の笑顔を増やしていきたいと思います。
写真はドイツのこどもホスピス・レーゲンボーゲンラントの様子。手前は24時間いつでもコーヒーを飲むことができる共用の ダイニング、奥は共用リビング(遊び場)があります。
当時1歳のちいさな英雄が、お空にかえるほんの数日前に病院のベッドで伝えてくれた言葉。これが、ふくいこどもホスピスプロジェクトの原点です。
かえりたかった「おうち」ってどんなところ?
生まれ育った福井から遠く離れたドイツでの闘病中、おうちのような雰囲気で私たち家族を迎え、家族を笑顔にしてくれたのが、こどもホスピスでした。
「おうち」とは、家族みんなが笑顔で、その家族らしく過ごせる場であると考えています。
こどもたちが治療中や治療後に地域にかえってきたとき、のびのび遊び、学び、成長できる。
家族やきょうだい児に休息を与え、不安を取り除いてくれる。
地域のつながりの拠点となる。
そんな「第2のおうち」として、病気と闘うこどもと家族をサポートしたいとの想いから、ドイツのこどもホスピスを手本とした「ふくいこどもホスピス」の開設を目指しています。
子どもが重い病気や障がいと診断された日から、本人はもちろん、家族も先の見えない不安と闘いながら生活を送っています。
医療や公的制度だけでは解消しきれない、それぞれの立場を対象にした心のケアの場を設け不安を抱えた家族の心を軽くし、かけがえのない時間を笑顔で過ごしてもらいたいと考えています。
具体的には、母親、父親、きょうだいといった同じ経験を持つ人達の話をそれぞれ聞き、思いを共有するお話会を6回ほど開催したいと思います。
また、県内にこうした場の存在を広く知っていただけるようチラシを作成し、医療関係等に配付し参加を呼びかけたいと思います。
そのような、お話会の開催に向けた活動費にご協力をいただけますよう、よろしくお願いいたします。
寄付者の皆様には、感謝のメール・活動報告のメールを送らせていただきます。
また、活動報告書または会報(令和4年度より作成予定)にお名前を記載させていただきます。
ふくいこどもホスピスのロゴは、夕日と虹をモチーフにしています。
夕日は、強くやさしく穏やかな日本海の夕暮れ時のイメージから名付けられた、ひとりの英雄の名前から。 虹は、ふくいこどもホスピス構想のきっかけとなった、ドイツのこどもホスピス・レーゲンボーゲンラント(regenbogen=虹)から。
この夕日と虹を合わせた、「夕虹は晴れ」という言葉があります。
夕方に虹がかかるのは、晴れの前触れ。
私たちのロゴには、そんな想いを込めました。
これから、みんなで地域にたくさんの夕虹をかけていきましょう!
初めまして。「みんなで舞台に立とう」を広げる会(通称「みなぶた」)です。
私たちは、表現することが大好きな障害のある人達と、一緒にやりたい人達が、それぞれの表現を尊重し、楽しみ、高め、みんなで舞台に立つという活動をしています。
この会は、2005年に立ち上げました。
当時は障害のある人達が、健常の人達同様に表現を楽しめる場がなかったからです。
以来、毎年、自主公演を重ね、今年で17回目を迎えます。
有志からなる実行委員会形式の運営ですが、観客から「ほとばしるエネルギーと表現できる喜び溢れるステージ。元気づけられ、笑みが自然と出てきた。」などの感想をいただくようになり、それを力に頑張っています。
私たちは障がいのある⼈たちを真ん中に置きつつ、誰もが思いきり表現できる場を作っています。
そして、⼀⼈⼀⼈の表現を尊重し、⾼め合い、楽しみながら、みんなで舞台に⽴つという活動をしています。
回を重ねるうち、参加者はこの活動を楽しみ、日々生き生きと生活するようになりました。
さらに、表現は障がいの⾒⽅を変え、相互理解を促す⼒を持っていることを強く感じるようになりました。
だから、この活動を通して、障がいというものの⾒⽅を変え、お互いを理解し合い、認め合う共⽣社会の⼀助を担えると感じています。
この会では、太⿎やダンスや劇などのワークショップを行っています。
その中で参加者は、仲間とともに表現する楽しさを感じています。
さらに、表現の質を向上させていこうとする向上心をもち、舞台発表で観客から拍手をいただいたときの充実感・達成感を味わっています。これまでの舞台発表から、『彼らの無欲の表現は⾒ている⼈たちの何かを動かすこと』、『障がいという境界を超えることがあること』を経験してきました。
自分たちもみんなも元気になる場、表現できる場、舞台発表の場のサポートをよろしくお願いします。
今年はコロナもあり、活動の場や機会も少なくなっていますが、こうした状況だからこそ、この場を継続することに⼒を尽くしています。
そしてダンスや太⿎の表現を多くの⼈に⾒ていただき、楽しんでいただける舞台発表の場を守っていきたいと考えています。
そのため、借用が難しくなってきた太鼓を整備し、コロナ禍で途絶えてしまった他団体とのコラボレーションを復活させたり、障害の有無にかかわらず、多様な人たちと新たな表現の分野の共生ワークショップを行ったりして、障害理解を促進したいと思います。
はじめまして、私たちの団体は福井県知的障害児者生活サポート協会と申します。
私たちの団体は、毎年障害者の方のアールブリュット展を開催し、一般県民の方々に鑑賞していただき、障害者アートを理解していただく展示会を開催しています。
アールブリュットとは「生(き)の芸術」と訳され、伝統や流行、教育などに左右されず、自身の内側から湧き上がる衝動のままに表現した芸術のことです。
障がい児者の方々のアート作品(絵画、書道、写真、オブジェ)を広く多くの方に見ていただき、自由で純粋な障がい者の作品に触れていただきたいと毎年開催しています。
おかげさまで、福井県立美術館での展示が話題となり、毎回、会場には多くの方が見学に来ていただき、次回の開催を待ち望んでいる方も増えています。
また、そのことが障害者の方々の励みと力になってます。
どうか、この光をともし続けるために、この活動のご支援をお願いいたします。
障がい児者の方々が描いている作品(絵画、書道、オブジェ、写真)を展示し広く県民の方々に紹介することで、県民の方と障がい者が一緒に共感できる場を提供したいと企画しています。
表彰式のあとで、美術講師を招き、作品を制作した利用者を対象に、技術や芸術の感性を磨くための研修会を開催し、創作意欲を高め芸術性の向上を目指したいと思います。
来年も障がい者の創作意欲を高め芸術性の向上を目指したいと思いますので、みなさまの応援をお願いします。
はじめまして、福井県就労センター協議会と申します。
私たちは、福井県下の障害者施設が集まり、日々障がい者の方の就労支援を応援しています。
障害者の方の雇用は依然停滞しており、地域の就労支援機関によって、受けられる支援に大きな差が見られます。
その現状を踏まえ、安心し安定的に働ける環境を目指すため、毎年「スキルコンテスト」を開催しております。
障害福祉サービス事業所の方々が「私たちの主張発表」「作業技術競争」「調理コンテスト」「接客コンテスト」等に競って参加し、就労に向けた個々のスキルアップを目指しております。
毎年70名程の参加によるコンテストの材料費や賞品代、会場 費などへの応援をお願いいたします。 また、YouTube で配信されるコンテストの様子を一般企業の方にご覧いただき、雇用促進につながる懸け橋にしたいと思っており ます。
当会では障がい者の雇用促進を目的に、授産施設に通う利用者が一同に集まり、日頃の取組みを発表したり、就労技術を競うスキルコンテストを開催します。
自分の意見を述べる弁論大会、また、作業や接客、商品の製作の技術コンテストを開催し、一般の方々や他の施設の方と交流し、社会参加への向上心を身に付けたいと企画しています。どうかご支援よろしくお願いします。
自閉症や知的障がいのある方は、ことばでのコミュニケーションが苦手でみとおしが持ちにくいです。自分のしたいことや困っていることを伝えられないことが多く、そのことから二次的な障がいがみられることもあります。
でも、イラストや写真、文字などで伝えたり、スケジュールを立てたり、書いてコミュニケーションをすることで「わかる・できる・たのしい」暮らしができます。
どのような手立てをするとよいのか、役立つ情報がどこにあるのかわからない、話をする場がないなどで困っている障がいのある方や家族がいます。
ホームページやフェイスブックなどを活用して、障がいのある方が見てわかる内容や情報、やり取りの場を作り、障がいのある方が自分のしたい暮らしを送れるようにと思います。
自閉症や知的障害者は視覚優位であり、絵や写真、文字での情報提供がないと理解できず不安になり、行動障害や二次障害を発生する事が多く、そのような時、タブレットで視覚的グッズやネットの画像を本人に見せることで解決できることがあります。
そのため、障害の特性に合わせた支援グッズや日常生活のサポートに関する情報を、本人や家族に提供できるホームページを制作したいと思います。
共同募金会を通して、福笑井に寄付をお願いする使途選択募金。
コロナ禍の中、お願いすることも心苦しくも思いましたが、皆様にお手紙やお電話、また、お会いして直接お願いも致しました。
そんな私の思いとは裏腹に、お手紙をお送りしたところ、すぐに振り込んでくださった方や温かいメッセージ付きで寄付して下さる方、少しですが応援していますと言って下さる方など、たくさんの善意のおかげで目標を達成することができました。
本当にありがとうございました。心から感謝申し上げます。
いつも応援しているよ、頑張ってね、そんな皆様からのメッセージに励まされ、勇気を頂いております。
不安や心配事の多いことは皆さま同じにも関わらず、私共の会を応援して下さる気持ちを大切に思い、活動したいと思います。
今回は孤立を防ぐ為に社会参加の場を増やす事業を行います。子供たちを交えて体験事業を行います。
この先も多くの方にこの障害を知ってもらえる様、活動の場を広げていきたいと思います。
又、家族も支援できる側になる為にピアサポートの研修も続けたいと考えています。
日々の暮らしに笑顔が増えるよう頑張ります。
この度は本当にありがとうございました。
重ねてお礼申し上げます。
福笑井 村下恵美子
記憶が出来ない、集中できない、仕事が出来ない、学校に行けない、授業が分からない、友達がいない...
全国におよそ50万人といわれる高次脳機能障害の本人と家族。
不安や孤立の現状を多くの方に知って頂き理解してもらいたい、家族会や社会全体で支えたいと願い、社会参加の場を増やす為の募金活動をしています。
福笑井 会長 村下 恵美子
いつも高次脳機能障害者と家族の会「福笑井」の活動を応援して下さり、誠にありがとうございます。
お陰様で昨年は皆様に募金して頂いたことにより、バスを利用しての他県との交流会、アニマルセラピー、音楽療法など、いろいろなことに取り組むことができました。
心から御礼申し上げます。ありがとうございました。
高次脳機能障害とは、病気や事故で脳が大きく傷ついてうまく働かなくなる障害です。
表に見えにくい為、本人はもちろん家族も日常の大変さを抱え込んでしまい、孤立してしまいます。
事故の日を境にそれまでの仕事や交友関係をほぼ失いました。
頭の中が白紙になり、今まで出来ていたことが自分一人では何も出来なくなったのです。
体に残った片麻痺ももちろん不自由です。杖が離せなくなりましたから。
しかし、同時に、食事すること、服を着ること、お風呂に入ること、そんな基本のことすら最初は出来なかった。脳が傷んで指示してくれないのです。
50代の働き盛りで、仲間の先頭に立ち仕事をしていたそんな姿は二度と見れません。
そのような状況は私達だけではなく、多くの当事者は、奥さんやご両親といった家族の見守り無しでは生活が困難なのです。
又、子供たちを交えて社会参加の場を増やすことをします。体験行事をしていきたいと考えています。
事業費に33万円かかるのですが、このたび、福井県共同募金会のご協力を得て使途選択募金として、この費用へのご寄付を皆さまに呼びかけさせて頂くことになりました。
いろいろな行事に参加することで、出来ることが増えていき、会員同士で交流が深められストレスが軽くなったり、生きがいを持てたりなど、本人の笑顔が多くなっていくのが家族にとっても最大の喜びです。
先般あるご家族より(その方はご病気で亡くなられたのですが)こんな言葉を頂きました。
「私達は、福笑井からの案内ハガキを楽しみにしていました。自分達で出かけることはだんだん少なくなりましたが、外へ出かけるきっかけを作ってくれた会にはとても感謝しています。」
こんな言葉を聞くと嬉しくなります。
どうか皆様には募金を通してお力添えを頂けますと幸いです。
特に、障がいを持った子ども達に支援を広げたいと考えており、①親子で参加できるクリスマス用のリース作り②太鼓・パコーンの練習 ③講師を招いたピアサポート研修会等を開催したい。
募金の期間は1月から3月末日までとなります。
このサイトから寄付もできますし、福井県共同募金会(TEL0776-22-1657)へ連絡していただければ振込用紙をお送りします。(振込用紙を郵便局の窓口にお持ち頂ければ簡単にお手続きができます。手数料はかか りません。税制上の特典もあります)
募金の趣旨をご理解頂き、ぜひご支援頂ければと思っております。
まだまだ寒さ厳しい季節ですが、皆様のご健康を心よりお祈りしております。
最後まで目を通していただき本当にありがとうございました。
よろしくお願い致します。
支援者として、当事者・家族の皆さんと接していて感じるのは、社会復帰をしたとしても、当事者・家族の皆さんは「高次脳機能障害」という後遺症と上手く付き合っていかなければいけないということです。
そういった状況の中で、当事者・家族の会は、私達医療者・支援者が提供できない、かけがえのない支え合いの場です。
会の趣旨にご賛同いただき、会をサポートする方々が増えることを節に願っています。
はじめまして!足羽ワークセンターの橋本と申します。
当事業所は、障がい福祉サービスの就労事業所で、飲食事業や役務事業を展開しており、障がいのある方が元気よく働いています。
飲食事業では、法人内や地域への配食サービスのほか、外販ではオリジナルのお弁当やドリンクを企画・製造販売しており、利用者様の作業工賃向上を目指し、積極的に活動しております!
商品が生まれたきっかけは、平成30年に開催された、福井しあわせ元気国体・福井しあわせ元気大会にて、当法人が出店した際、「他県からの来場されたお客様に、地元産の食材を使った商品をPRし、福井県の良さを知って頂こう!」と開発されました。
福井県産コシヒカリの米糀から作られたノンアルコールの甘酒と、県産の果物をミックスしたオリジナルスムージーで、美容・健康効果抜群のドリンクです。「糀スムージー」として販売され国体の会場に来場された多くのお客様に好評の声を頂きました。
その後3年の歳月を経て、何度も商品のクオリティ改善を行い、厳格な生産体制を整えて新しく生まれたのが、この「糀の実」です。糀とフルーツのライフスタイルを楽しんで頂けるようネーミングされました。
You Tube あすわの実 チャンネル「糀の実とは」で紹介しております!
私たちが開発した、糀の実(こうじのみ)は、福井県産コシヒカリの米糀甘酒と福井県産の厳選したブルーベリー、イチジク、梨などのフルーツとをミックスした、美容・健康効果抜群のスムージーです。
糀に含まれる約30種類以上の酵素が消化のサポートをするだけでなく、ビタミン類を生成する働きがあることなども含めて、今や大注目を浴びています。
販路を拡大しており、働いている障がいのある方の工賃を向上させたく、増産していきたいのですが、設備が不足しています。
働く利用者の作業工賃向上(目標工賃月3万円)を目指し、オリジナルドリンク「糀(こうじ)の実」事業の販路の拡大を目指し、県内小売店や販売サイト、そして定期配送販売可能な企業への販売を手掛け年間7千個を目標としたいと考えています。
そのため、大型ブレンダー(ミキサー)を購入し販売ニーズに対応できる生産体制を構築したいと思っています。
■商品の購入について
詳しくはあすわの実販売サイトをご覧ください(https://asuwanomi.jp/)
■商品のお問合せ
(福)足羽福祉会 足羽ワークセンター
TEL 0776-41-3795 FAX 0776-41-3796
Mail:asuwanomi@asuwafukushikai.jp
この度は、本会の活動に対しまして多大なご支援とご寄付を賜わり、誠にありがとうございました。
本会は2001年に、障がいがある子どもとその家族のための乗馬サークル「お馬さんとあそぼ」として発会し、10年の節目にあたる2010年に「ドルチェ」と改称いたしました。
これまでの21年間で障がい当事者延べ1,400名余りのこどもたちが馬に騎乗する機会を持つことができました。ご家族ご兄弟含めると3,000名以上だと思います。
これもひとえに本会の活動を支えてくださる寄付者の皆様のおかげだと感謝申し上げます。
今後とも本会の活動にご理解とご支援賜りますようお願い申し上げます。
20年活動を続けて来た結果、
最初は運動障害があるこどもさん対象だったのですが、今では発達に気がかりさがあるこどもさんも増えています。大人になっても余暇や趣味として馬と触れ合いたいという方がいます。
しかし、本会の活動を支えてきた馬とスタッフの高齢化が進んでいます。
新しい乗り手さんのニーズに答えることができる馬とボランティアの育成に取り組みたいと思っています。
馬は体温が高いので、触っていると温かさが伝わってきます。
馬に乗るとその揺れから、自然とリズムやバランスを取ることを覚えます。
馬の世話をすることで、食事の大切さや生きることのすばらしさを学べます。
体や心の発達につまづきや障がいがある子どもたちにとって馬からもらえるパワーは無限です。
子どもたちが馬と触れ合う機会を作るため、皆様からのご支援をお願いします。
平成13年より障がいがある子どもたちの乗馬会を開催し、参加者も延べ1,400人を超えました。
身体機能の向上だけでなく馬を操ることで自信の芽生えが心の成長につながっています。
昨年の3月~5月、新型コロナウイルス感染症のため乗馬会を中止せざるを得ませんでした。
その後、感染拡大防止に配慮しつつ乗馬会を再開しましたが、個別練習のみとし、みんなで集まることは控えて実施しています。
改めてすべての障がいを抱える子どもたちとそのご家族に乗馬の機会を提供したいと思います。
新型コロナウイルスの影響が長期化している中で、障がい児者、高齢者等の暮らしは大きく影響を受けています。
永平寺町社協では、町内のひとり暮らし高齢者や重度障がい児者、ひとり親家庭の児童・生徒、コロナ貸付の対象者など生活困窮者に対して食料支援等を行い、切め目のない支援を行っています
永平寺町社協では、町内のひとり暮らしの高齢者を対象とした集まりの会食会や、温泉施設での「つどい」を実施していましたが、バスでの送迎時や、会食会など密を避けられないことから、事業内容を見直すこととし、これまで実施してきた電話による見守りに加え、民生委員児童委員との連携強化と安否確認を兼ねた訪問活動のスタイルで事業を実施することになりました。
民生委員児童委員の皆さんと、社協の地域担当者や在宅介護支援センターの職員がペアで、おみやげの水分補給用飲料2本とエコバッグを携え、10月から3カ月かけて、ひとり暮らし高齢者約416名のもとを訪問し、併せて悪徳商法の予防啓発パンフレットを配布して、生活状況の困りごと等調査を実施しました。
訪問先の高齢者からは、「外に出ると感染してしまうのではないか」、「買い物以外はまったく外出しなかった」という声が聞かれた中、「訪問してきてくれたことがとても嬉しい」といった声も多くいただきました。
パンデミックの影響による事業の見直しでしたが、事業内容を工夫することで、これまで実施してきた活動の目的や意味合いをあらためて見直すことができ、事業の再構築につなげることができたと思っています。
おかげさまで、福井県共同募金会では1月から3月まで「福井を良くする15のプロジェクト」の応援金の募集したところ280件4,624,810円にも上りました。
みなさまのあたたかい応援をたくさんいただき感謝します。
また、心のこもったメッセージもたくさんいただきました。ありがとうございます。
みなさまのお気持ちは、団体の励みにつながるものと確信しています。
これからも、みなさまの「意志」を大切に、お届けしていきます。
今後とも応援よろしくお願いします。
プロジェクト一覧 ※写真をクリックすると詳細をご覧いただけます
"高次脳機能障害のこと"知って下さい
福井県高次脳機能障害友の会 福笑井
募金額751,798円
目標額310,000円
人生100年時代を自分の足で歩き切る!
せいきコミュニティースポーツクラブ
募金額414,697円
目標額260,000円
コロナ禍でも、つながりを絶やさない支援を行いたい
永平寺町社会福祉協議会
募金額362,000円
目標額500,000円
馬の温もりとパワーを子どもたちに!
チャレンジド乗馬サークル「ドルチェ」
募金額334,397円
目標額200,000円
どの子どもたちにも温かい家庭を
福井県里親会
募金額335,250円
目標額470,000円
地域全体でサポートする認知症の人と家族
認知症の人と家族の会福井県支部
募金額319,382円
目標額230,000円
"スキルアップコンテスト参加"が頑張る力に!
福井県社会就労センター協議会
募金額282,409円
目標額500,000円
私たちの作品を見てください
福井県知的障害児者生活サポート協会
福井県知的障害児者生活サポート協会
募金額271,000円
目標額500,000円
「わかる・できる・楽しい」が活力に!
一般社団法人 らいと
募金額247,600円
目標額500,000円
糀(こうじ)とフルーツのドリンク『糀の実』で健康に!
足羽福祉会足羽ワークセンター
募金額235,277円
目標額240,000円
重い病気と闘うこどもと家族を笑顔に!
ふくいこどもホスピスプロジェクト
募金額224,000円
目標額120,000円
まちは劇場!舞台表現で輝く場所作り!
福井芸術・文化フォーラム
募金額219,000円
目標額300,000円
「みなぶた」で今を変える
「みんなで舞台に立とう」を広げる会
募金額213,000円
目標額500,000円
暮らしの中に健康と安心を
みんなの保健室
募金額205,000円
目標額250,000円
ひとり親と子どもたちに安心と笑顔を
女性の社会生活活動部フルード
募金額200,000円
目標額340,000円
A.地域から孤立をなくす活動
01.まちげきでアートに出会う、アートで出会う事業
福井芸術・文化フォーラムとは
私たちは、舞台芸術に関するさまざまな事業を企画・運営している団体です。
"まちは劇場"をキャッチフレーズに、地域の場で気軽に文化芸術に触れることができる公演やワークショップ等の事業「まちげき」を定期的に開催しています。
文化芸術にアクセス困難な障がいのある方、不登校の児童・生徒の方を対象にした表現活動の場をつくり、文化芸術で新たな表現や人に出会う場のコーディネートを行っていきたいと思っています。
「文化芸術は愛好家のもの、鑑賞するもの」と思っていませんか?
しかし、広義の意味では、作品や表現をつくりだすプロセスそのものが文化芸術です。
一つのモノを生み出すことによって、人の心に与える影響は社会的価値そのもので、それはコミュニティ(つながり)をつくる力にもなります。
特に、障がいのある人、不登校の児童・生徒など、社会的困難を抱える人々は、文化芸術にアクセスが困難であることから、文化芸術の側からアプローチし、ダンスや創作等の他者とのコミュニケーションが必要な体験活動を行っていきたいと思います。
また、ワークショップという安心安全な場において普段出会わない人間同士が出会い、「個」と「個」でつながる場をつくること、一つの創作や表現活動を通して、他者への尊敬やリスペクトが生まれる気づきの場を作りたいと思い「まちげき」を企画しました。
ダンス・造形等表現活動での新たなつながりが、孤立・孤独の解消に
わたしたちは、ダンスや造形等の表現活動を通して、人と人がコミュニケーションできる場を創造し、新たな"つながり"が生まれる、きっかけ作りを行っていきたいと思っています。
「まちげき」の事業内容について
また、民間のフリースクールや福祉事業所等と連携し新たな出会いや交流の場をつくり、孤独・孤立を解消する一助になればと思っています。
実施:令和4年5月~12月(4回)
会場:未定
対象:80名(障がいのある人や支援をする方々、不登校児童や生徒と支援する方々など)
・ダンスワークショップ:決まった型や振付がないコンテンポラリーダンス
・造形創作ワークショップ:みんなで一つの作品に仕上げていく
経費額:388千円
・広報費(チラシ印刷費)76千円
・材料購入費(和紙、画用紙等)20千円
・施設借上料(田原町の施設)12千円
・謝礼(演者、講師)134千円
・送料(チラシ送付代)3千円
・備品費 (音響機器セット)143千円
会場:未定
対象:80名(障がいのある人や支援をする方々、不登校児童や生徒と支援する方々など)
・ダンスワークショップ:決まった型や振付がないコンテンポラリーダンス
・造形創作ワークショップ:みんなで一つの作品に仕上げていく
経費額:388千円
・広報費(チラシ印刷費)76千円
・材料購入費(和紙、画用紙等)20千円
・施設借上料(田原町の施設)12千円
・謝礼(演者、講師)134千円
・送料(チラシ送付代)3千円
・備品費 (音響機器セット)143千円
文化芸術の「人と人をつなぐ力」を、いまこそ発揮させ、孤立・孤独の解消に少しでも役立っていけたらと考えています。みなさまのご協力をお願いいたします。
※寄付された方には、福井芸術・文化フォーラムから、感謝のメールと活動報告のメールを送らせていただきます。
02.コロナ禍で運動不足による体力低下に悩む人への支援事業
人生100年時代を自分の足で歩き切る!
私は、クロスカントリーに携わり50年近く誰よりも「歩く」ことについてこだわってきました。
せいきコミュニティースポーツクラブは、2010年から会員をはじめ勝山地域住民に対して、スポーツの場と機会を提供してきました。その背景の1つは、年々高齢化が進んでいる今日、健康寿命を延ばす上において「歩行能力の維持・向上」が求められてきていることがあります。
しかし、ウイルス感染症拡大で、外出自粛により人々の身体活動が減少して、結果、筋肉の低下、基礎疾患の悪化や認知機能の低下により、高齢者やその家族が運動不足やストレスから心身に悪影響をもたらす心配があります。
そこで、新しい生活様式に対応し、スポーツや人と人とのコミュニケーションを通して、高齢者やその家族の方々に心身ともに健康的な生活を送っていただけるようノルディックウォークを企画しました。
寄付者へお礼の粗品をお送りします。
3,000円以上のご寄付の方に贈ります ■ナイロントートバック ■ノルディック・ウォークイベントご招待 |
|
5,000円以上のご寄付の方に贈ります ■オリジナルロゴ入りTシャツ ■ノルディック・ウォークイベントご招待 |
|
10,000円以上のご寄付の方に贈ります ■ノルディックウォークポール ■ノルディック・ウォークイベントご招待 |
|
あなたも「ノルディック・ウォーク」はじめませんか
通常のウォーキングと比べ、ポールを持って歩くことで、転倒不安だけでなく足への負担も減り、効率よく脂肪を燃焼させる全身運動になるというメリットがあります。
「ノルディック・ウォーク活動」で身体・脳の働きの不調を楽しみながら予防する
しかしながら、長引くコロナ禍の影響で自粛生活が強いられると、健康な社会生活が失われつつあるのも現実。
そんな中「ノルディック・ウォーク」は社会適応性の解決や身体や脳の働きの不調を予防し、心身の健康を維持するという効果が立証されています。
この度、「不幸な孤立をなくす」企画として、勝山市と越前市でレク協会や地区社協など福祉関係者と連携し、家に閉じこもりがちな高齢者や障害者に参加してもらえるよう開催します。
医療費や介護費の高額負担を軽減することは今後ますます重要になってきます。ぜひ、活動の推進にご協力をお願いします。
実施:令和4年4月29日、8月11日
会場:勝山大仏(健幸の駅)、越前市健康福祉センター
参加:150名
経費:412千円
・謝礼(補助員5回) 45千円
・旅費(補助員5回) 45千円
・飲食経費(お弁当お茶)28千円
・広報費(案内状、資料、会場標示看板)50千円
・謝礼(理学療法士・ボッチャ指導者5回分)75千円
・謝礼(講師)30千円
・備品費(ボッチャ一式 )80千円
・保険料(5回分)9千円
・旅費(理学療法士・ボッチャ指導者5回)30千円
・旅費 (講師)20千円
会場:勝山大仏(健幸の駅)、越前市健康福祉センター
参加:150名
経費:412千円
・謝礼(補助員5回) 45千円
・旅費(補助員5回) 45千円
・飲食経費(お弁当お茶)28千円
・広報費(案内状、資料、会場標示看板)50千円
・謝礼(理学療法士・ボッチャ指導者5回分)75千円
・謝礼(講師)30千円
・備品費(ボッチャ一式 )80千円
・保険料(5回分)9千円
・旅費(理学療法士・ボッチャ指導者5回)30千円
・旅費 (講師)20千円
参加いただける方はもちろん、そうでない方もこの共同募金を通じて「自信」や「笑顔」を取り戻すことができると考えています。どうか応援のほど、よろしくお願いします。
03.がんサロン他・相談業務の運営と地域のつながりを生み出すイベントの運営
みんなの保健室
現在の募金額205,000円
2人が応援
目標額 250,000円
はじめまして、みんなの保健室 代表の林田 慶子と申します。
「みんなの保健室」では、暮らしにまつわる相談ができる場所として、誰でも気軽に立ち寄れる場所として運営しています。
またサロンや地域食堂などの誰もが参加できるイベントの開催もしており、昨年は延べ約2,700人の方にご利用いただきました。
暮らしに寄り添う保健室として
それぞれで、地域の特性や 来訪者に合わせたサロンやイベントを開催しています。これまで活動を継続する中、みんなの保健室が人と人、人と地域がつながる場所であると同時に、来訪者にとってはみんなの保健室にくることが生活の中でメリハリになっている、自宅で一人過ごす孤独や寂しさを他人と話すことで気持ちが紛れる、元気をもらえると話す方も増えてきました。
一方で、最近の傾向として、家族の介護や引きこもり、独居、病気など、日常で感じる様々な悩みや不安を話したいと来室される方が増えてきました。
複数の来訪者がある場合、現在のスペースではプライバシーを守る事ができなくなって来ています。
特に新栄商店街の中にある保健室では、がん患者や家族が集う「がんサロン」の開催を行っています。
毎回約10名程度が集まって話す機会となり、プライバシーに配慮した環境整備が急務となってきています。(写真右上下 新栄商店街の中にあるみんなの保健室)
宝永地区にある保健室では定期的なサロンの開催や毎月1回地域食堂を開催しています。
独居の方や高齢世帯が多い地区でもあり、サロンでの活動や食を通じて地域の方との交流の場になればと思い継続しています。(上写真 宝永地区にあるみんなのの保健室での様子)
相談業務と地域のつながりを生み出す事業の実施にあたって
今後も地域の方々が気軽に利用できる場として、日々の運営やイベント企画に努めます。
ご支援のほど何卒よろしくお願い致します
内容:
①家族の介護、引きこもり、独居、病気等、多様な相談事で来られる方の話を しっかり受けとめ、話せる場所、心落ち着ける場所としての環境を整備を行います。
②がん患者のサロンを毎週木曜日に開催し、当事者やがんで家族や知人を亡くした方の相談や精神的なケアを行います。
③宝永地区は独居世帯が多く、食事をきっかけに地域住人同士のつながりを深め、引きこもり防止、安否確認、近況確認を目的に地域食堂を開催します。
経費:264千円
・①消耗品費(日用品、紙、消毒)22千円
・①消耗品費(トイレ備品)28千円
・①消耗品費(間仕切り用カーテン、パーテーション) 18千円
・②飲食経費(お菓子・お茶代)12千円
・②謝礼(サロン講師) 40千円
・②謝礼(がんに関する勉強会)10千円
・③消耗品費(卓上IHヒータ、調理器具)14千円
・③食材費(地域食堂)120千円
①家族の介護、引きこもり、独居、病気等、多様な相談事で来られる方の話を しっかり受けとめ、話せる場所、心落ち着ける場所としての環境を整備を行います。
②がん患者のサロンを毎週木曜日に開催し、当事者やがんで家族や知人を亡くした方の相談や精神的なケアを行います。
③宝永地区は独居世帯が多く、食事をきっかけに地域住人同士のつながりを深め、引きこもり防止、安否確認、近況確認を目的に地域食堂を開催します。
経費:264千円
・①消耗品費(日用品、紙、消毒)22千円
・①消耗品費(トイレ備品)28千円
・①消耗品費(間仕切り用カーテン、パーテーション) 18千円
・②飲食経費(お菓子・お茶代)12千円
・②謝礼(サロン講師) 40千円
・②謝礼(がんに関する勉強会)10千円
・③消耗品費(卓上IHヒータ、調理器具)14千円
・③食材費(地域食堂)120千円
04.認知症の理解と支援に関する活動
福井県の認知症2.9万人の時代を迎えて
私たちは、認知症の人と介護家族を支える活動を行っています。
高齢化に伴い、認知症の数は増加の一途をたどっています。
2020年の認知症高齢者の数は福井県で約2.9万人で高齢者全体の約1割、要介護認定者の約7割が認知症です。
人生100年時代となり、高齢者とともに認知症を発症する確率も上昇し、誰もがなりうる身近な病気となってきました。
また、少子高齢化・核家族化・女性の社会進出・晩婚化・長寿化などが影響し、家族関係が多様化し介護の担い手も年々変化しています。
高齢者が高齢者を介護する「老々介護」や認知症高齢者が認知症高齢者を介護するという「認認介護」も増加している中で、孤独に苦しみながら介護し、悲惨な事件も起きています。
認知症を介護する家族の問題は深刻で、悩みも多くまた社会からも孤立しがちです。
認知症について正しく学び、地域全体が認知症の人と家族を支えていく仕組みづくりが不可欠となっています。
会の活動の3本柱である①つどいの開催 ②広報誌の発行 ③電話相談を軸に、認知症に対する偏見をなくし、また介護者が孤独にならないよう支援の輪を広げて行くための支援をお願いします。
介護家族には、精神的な支えが必要です
私たちが発行している会報誌は、介護体験談の他にも、認知症にまつわる国内外の最新情報、認知症医療や介護の知恵なども掲載しており、孤立している介護家族を励まし、社会とつなげていきたいと考えています。
会報:国内外の情報、認知症医療や介護の連載、体験談など毎月発行
発行数:350部×12か月
経費:262千円
・印刷製本費(製本代) 30千円
・使用料(輪転機、カラーコピー機) 62千円
・事務費 (インク代等) 16千円
・消耗品費 (封筒) 28千円
・消耗品費 (用紙) 33千円
・消耗品費 (宛名ラベル) 9千円
・送料(会報郵送) 84千円
発行数:350部×12か月
経費:262千円
・印刷製本費(製本代) 30千円
・使用料(輪転機、カラーコピー機) 62千円
・事務費 (インク代等) 16千円
・消耗品費 (封筒) 28千円
・消耗品費 (用紙) 33千円
・消耗品費 (宛名ラベル) 9千円
・送料(会報郵送) 84千円
しかし、私たちの会費だけでは、悩んでいる多くの介護者へ、この情報誌をお届けできないのも事実です。
必要な方に情報お届けするとともに、福祉・医療関係者に介護家族の声を知っていただくため、皆様のお力を貸していただけないでしょうか。
認知症になったとしても、介護する側になったとしても、人としての尊厳が守られ日々の暮らしが安穏に続けられなければなりません。
認知症の人と家族の会は、ともに励ましあい助けあって、人として実りある人生を送るとともに、認知症になっても安心して暮らせる社会の実現を目指します。 多くの皆様のご理解とご支援をよろしくお願いいたします。
B. 子育て応援金
05.里親サロン・里親スキルアップ事業
家庭養育を知っていますか?
そんな子どもたちを家庭に迎え入れ、愛情をもって養育するのが里親です。
私たち里親の会では、さまざまな事情で親と一緒に暮らすことのできない子どもたちを家庭に迎え入れ、愛情をもって養育する活動に取り組んでいます。
子どもにとって、よりよい家庭養育のスキルアップを目指し研修会を開いたり、里親同士が交流する「里親サロン」を開催しています。
子どもたちと一緒に歩むために
恵まれない幼少期を過ごしたせいか、里子の養育は多少の困難を伴います。
その困難を乗り越えるために、里親会では、セミナーやサロンを開き、里親の手助けに努めています。
里親どうしのフォローは大切で、先輩里親さんたちの手助けや、セミナーでのスキルアップのおかげで苦境を乗り越えられた里親も多くいます。
社会的養護の必要な子どもたちは、絶対的な愛着に飢えているため、養育に普通では考えられない行動を伴うことが多く、里親さんに精神的・肉体的フォローが必要となります。
また、特に気を遣う「里子への生い立ちの告知」も、徐々に進めていく必要があります。
セミナーで養育のコツを学び、サロンで里親さんの悩みなどをオープンな雰囲気の中で聞きだすなど、フォローが大切で、同時に、里子同士も交流の中で、生い立ちを共有し、同じ境遇の仲間が沢山いることを自然に知っていくことが必要です。そのような、里子の養育支援のために、ぜひ皆様のお力を貸していただきたいのです。
里親サロン・里親スキルアップ事業について①
実際に多くの里子さんが、里親の元で愛情いっぱいに育てられ、心身共に大きく成長しています。
しかしながら近年は児童虐待などにより、心に大きなキズをもった子どもたちと関わることが増え、
今まで以上に里親同士の情報交換や研修など、里親としての養育力のスキルアップが必要になってきました。
そのため里親会として、定期的に「里親サロン」を開き、里子さんの試し行動や成長過程での悩みをフォローしたり、情報交換をすると共に、里親自身の養育力をあげるため「里親スキルアップセミナー」を開催し県内外から講師を招き、ペアレントトレーニングなどの勉強会の開催を考えています。
また、里親制度や里親会の活動についてホームページで広報し、より多くの方にきめ細かい情報を提供していきたいと思います。
内容:
①移動サロン(実施:9月 泰澄の杜 参加:80名)
②里親スキルアップセミナー(実施:5月、12月 生活学習館 参加:80名)
③ホームページの新規作成
経費:470千円
・①運営費(ミニゲーム代) 5千円
・①交通費(マイクロバス) 62千円
・①食材費 161千円
・①入場料 34千円
・②飲食経費(セミナーお茶) 24千円
・②施設借上 10千円
・②謝礼 (謝礼、宿泊)120千円
・②旅費 (講師) 40千円
・③広報費 (ホームページ新規制作費) 110千円
・消耗品費 20千円
・送料 29千円
①移動サロン(実施:9月 泰澄の杜 参加:80名)
②里親スキルアップセミナー(実施:5月、12月 生活学習館 参加:80名)
③ホームページの新規作成
経費:470千円
・①運営費(ミニゲーム代) 5千円
・①交通費(マイクロバス) 62千円
・①食材費 161千円
・①入場料 34千円
・②飲食経費(セミナーお茶) 24千円
・②施設借上 10千円
・②謝礼 (謝礼、宿泊)120千円
・②旅費 (講師) 40千円
・③広報費 (ホームページ新規制作費) 110千円
・消耗品費 20千円
・送料 29千円
里親サロン・里親スキルアップ事業について②
つきましては、昨年に引き続き福井県共同募金会のお力をお借りして、「使途選択募金」をお願いすることとなりました。
この「使途選択募金」とは、共同募金会の新しい仕組みで、どこに何を支援するかを明確に理解していただき、1月~3月の間に募金していただくというものです。
「里親サロン」や「里親スキルアップセミナー」を継続的に開催することで、里子さんにとってよりよい家庭生活が続き、成長の支えとなれますよう、皆様からのご支援をいただければと思っています。
募金につきましては、このサイトから手続きができます。どうぞご利用下さい。
皆様のご支援をお待ちしております。
06.ひとり親と子ども支援事業
ひとり親と子どもたちに安心と笑顔を。
フルードは女性のさまざまな生き方や働き方を応援することを目的として、2014年8月に活動を始めました。
現在は、おもにひとり親やひとり親になるかもしれない方を対象にしたセミナーや勉強会の開催、グループや個別での相談、メルマガによる情報配信、食料支援などによって、ひとり親と子どもたちが笑顔で暮らしていけるよう、支援活動をおこなっています。
もしかすると今はたいへんな思いをしている方もいるかもしれません。
少し先を行く同じ立場の仲間とつながることで乗り越えられることがあります。
あたらしい人生を子どもと一緒に前向きに歩んでいけるように、フルードは応援しています。
子どもの未来のために必要な情報を届けたい。
さまざまな理由で離婚が頭によぎったとき、正しく必要な情報を事前に知ることのできる機会が実はほとんどありません。子どもへの影響、離婚後の生活への不安、法律的な手続きのこと・・・。
どれもがこの先待ち受けているかもしれない大切なテーマであり、子どもの未来に不可欠な情報です。
子どもの貧困対策にもつながるかもしれません。
そこで、子どもの健やかな育成という観点から、別居・離婚に直面している父母に向けて養育費や面会交流、暮らしについてともに学び、考える機会となるプログラムを開催したいと考えています。
子どもたちの未来のために、みなさまのご支援をお願いいたします。
子どもたちの笑顔のために、とても大切なプログラムです。
かえって事態が悪化してしまうことも考えられます。
「離婚前後の父と母支援プログラム」を開催し、子どもが笑顔で過ごせる未来のために必要なことはなにか、父母の理解を事前に深めてもらえる機会にしたいと思っています。
内容:
①離婚をめぐる法律講座
②ひとり親の支援施策情報
③家族の形が変わった後の子どもの幸せを考える講座
④ひとり親や離婚を経験した子どもなど当事者の体験談等
実施:令和4年9月~10月(4回)
会場:生活学習館(ユーアイふくい)
参加者:約50名
経費:343千円
・広報費(チラシ、資料)40千円
・施設借上料 28千円
・謝礼(講師)200千円
・宿泊費(講師)12千円
・送料(開催通知)3千円
・旅費 60千円
子どもたちの未来のために、みなさまのご協力をお願いします。①離婚をめぐる法律講座
②ひとり親の支援施策情報
③家族の形が変わった後の子どもの幸せを考える講座
④ひとり親や離婚を経験した子どもなど当事者の体験談等
実施:令和4年9月~10月(4回)
会場:生活学習館(ユーアイふくい)
参加者:約50名
経費:343千円
・広報費(チラシ、資料)40千円
・施設借上料 28千円
・謝礼(講師)200千円
・宿泊費(講師)12千円
・送料(開催通知)3千円
・旅費 60千円
07.重い病気と闘うこどもと家族をサポートする事業
目標額達しました!! 応援ありがとうございます。~感謝の言葉と今後の目標~
こんにちは。ふくいこどもホスピスプロジェクト代表の石田千尋です。
この度は、私たちふくいこどもホスピスプロジェクトに温かいご支援を賜り本当にありがとうございます。
今回ご支援いただきました募金は、大切な我が子を見送ったお父さん、お母さん、そしてきょうだい児たちが同じ想いを抱えた人と語り合うグリーフの場を提供し、少しでも心を軽く、そして笑顔になってもらうためのお話会の開催費として大事に使わせていただきます。
また、これからは、現在病気と闘っているこどもとご家族のためのサポート活動の輪も広げていきたいと考えています。
私たちは、重い病気や障がいと生きるこどもとご家族みんなの気持ちに寄り添いながら「今」を大切にできるようサポートし、将来的には、闘病中や闘病後にご家族が楽しい時間を過ごすことのできる「第2のおうち」のような施設の建設と継続的な運営を目指して活動しています。
まずは、ふくいこどもホスピスについて知っていただき、そして、すべてのこどもと家族に「きょうも一日楽しかった」と思ってもらえるような活動を、私たちと一緒に広げていきましょう!今後とも、ご支援、ご協力をいただけますよう何卒よろしくお願いいたします。
重い病気と闘うこどもと家族を笑顔に!
小児がんなど完治がむずかしい重い病気と闘いながら、いのちと向き合うこどもと家族がいます。
「こどもホスピス」は、病気と闘うこどもと家族を孤立させることなく、優しく支え合うために誕生しました。
相談できる仲間がいることを知って頂くため、こどものいのちと向き合う経験をしたお父さん、お母さんやきょうだい児と語り合える場を設けたいと考えています。
私はドイツ在住時に1歳の息子が小児がんと診断され、日本ではまだ馴染みの薄い「こどもホスピス」を利用しました。 こどもホスピスは大人のホスピスとは違い、遊びや学びを通して、こどもを中心に家族みんなが「今」を笑顔で楽しむ場です。
いわゆる終末期だけでなく、治療中(一時退院中)にも安心して遊ぶことができ、お父さんやお母さんの負担を軽減し、家族が心にゆとりを持って、その家族らしくいられる。
私たちは、将来、こどもと家族にとっての「第2のおうち」として、大好きなこの地域でかけがえのない今を生きるこどもたちの笑顔を一緒につくっていく施設の運営を目指しています。
こどもたちの いちばんの願い
それは、特別な経験やモノではなく、「おうち」で、家族みんなで笑って過ごすこと。
こどもにとって、治療中や治療後におうちに帰るのは本当に楽しみなことで、もちろん家族にとっても大きな喜びです。
その一方で、日々こどものいのちと向き合いながら医療の現場から離れて過ごすことは大きな不安でもあり、
何より、気軽に相談できる人がいないこと、相談できる場がないことから孤独感を感じてしまうお父さん、お母さん、きょうだい児も少なくありません。
こうした孤独は、病気が寛解したあとも、もしくは、こどもをお空へ見送ったあとも、ずっと続くものです。
私たちは、本人だけでなくご家族も対象に、いつでもそばに寄り添い、病気と闘うこどもと家族を孤立させることなく、やさしく支え合う地域をつくっていきたいと考えています。
まずは、相談できる仲間がたくさんいることを知ってほしい。
こどものいのちと向き合う経験をしたお父さん、お母さん、きょうだい児が語り合える場を設け、少しでも心を軽くし、この地域の笑顔を増やしていきたいと思います。
写真はドイツのこどもホスピス・レーゲンボーゲンラントの様子。手前は24時間いつでもコーヒーを飲むことができる共用の ダイニング、奥は共用リビング(遊び場)があります。
「おうちかえろか」
当時1歳のちいさな英雄が、お空にかえるほんの数日前に病院のベッドで伝えてくれた言葉。これが、ふくいこどもホスピスプロジェクトの原点です。
かえりたかった「おうち」ってどんなところ?
生まれ育った福井から遠く離れたドイツでの闘病中、おうちのような雰囲気で私たち家族を迎え、家族を笑顔にしてくれたのが、こどもホスピスでした。
「おうち」とは、家族みんなが笑顔で、その家族らしく過ごせる場であると考えています。
こどもたちが治療中や治療後に地域にかえってきたとき、のびのび遊び、学び、成長できる。
家族やきょうだい児に休息を与え、不安を取り除いてくれる。
地域のつながりの拠点となる。
そんな「第2のおうち」として、病気と闘うこどもと家族をサポートしたいとの想いから、ドイツのこどもホスピスを手本とした「ふくいこどもホスピス」の開設を目指しています。
相談できる仲間が、ここにいます。限りある大切な時間を笑顔で過ごすために
医療や公的制度だけでは解消しきれない、それぞれの立場を対象にした心のケアの場を設け不安を抱えた家族の心を軽くし、かけがえのない時間を笑顔で過ごしてもらいたいと考えています。
不安と闘っている家族に、少しでも心が軽くなる「お話会」を開催したい
また、県内にこうした場の存在を広く知っていただけるようチラシを作成し、医療関係等に配付し参加を呼びかけたいと思います。
そのような、お話会の開催に向けた活動費にご協力をいただけますよう、よろしくお願いいたします。
実施:令和4年(6回)
会場:県立大学多目的ホール
対象:30人(病児、障がい児、家族)
経費:156千円
・飲食経費 30千円
・広報費(チラシ印刷)70千円
・施設借上料 23千円
・謝礼 30千円
・送料(開催通知等)3千円
会場:県立大学多目的ホール
対象:30人(病児、障がい児、家族)
経費:156千円
・飲食経費 30千円
・広報費(チラシ印刷)70千円
・施設借上料 23千円
・謝礼 30千円
・送料(開催通知等)3千円
寄付者の皆様には、感謝のメール・活動報告のメールを送らせていただきます。
また、活動報告書または会報(令和4年度より作成予定)にお名前を記載させていただきます。
ロゴマークに込めた想い「地域に夕虹をかける」
ふくいこどもホスピスのロゴは、夕日と虹をモチーフにしています。
夕日は、強くやさしく穏やかな日本海の夕暮れ時のイメージから名付けられた、ひとりの英雄の名前から。 虹は、ふくいこどもホスピス構想のきっかけとなった、ドイツのこどもホスピス・レーゲンボーゲンラント(regenbogen=虹)から。
この夕日と虹を合わせた、「夕虹は晴れ」という言葉があります。
夕方に虹がかかるのは、晴れの前触れ。
私たちのロゴには、そんな想いを込めました。
これから、みんなで地域にたくさんの夕虹をかけていきましょう!
C. 障害者応援金
08.障がいのある人たちの舞台発表とワークショップ
舞台で表現できる喜びを伝えたい。
私たちは、表現することが大好きな障害のある人達と、一緒にやりたい人達が、それぞれの表現を尊重し、楽しみ、高め、みんなで舞台に立つという活動をしています。
この会は、2005年に立ち上げました。
当時は障害のある人達が、健常の人達同様に表現を楽しめる場がなかったからです。
以来、毎年、自主公演を重ね、今年で17回目を迎えます。
有志からなる実行委員会形式の運営ですが、観客から「ほとばしるエネルギーと表現できる喜び溢れるステージ。元気づけられ、笑みが自然と出てきた。」などの感想をいただくようになり、それを力に頑張っています。
「みなぶた」で今を変える
そして、⼀⼈⼀⼈の表現を尊重し、⾼め合い、楽しみながら、みんなで舞台に⽴つという活動をしています。
回を重ねるうち、参加者はこの活動を楽しみ、日々生き生きと生活するようになりました。
さらに、表現は障がいの⾒⽅を変え、相互理解を促す⼒を持っていることを強く感じるようになりました。
だから、この活動を通して、障がいというものの⾒⽅を変え、お互いを理解し合い、認め合う共⽣社会の⼀助を担えると感じています。
太鼓とダンスのワークショップの舞台発表で、自分もみんなも元気に
その中で参加者は、仲間とともに表現する楽しさを感じています。
さらに、表現の質を向上させていこうとする向上心をもち、舞台発表で観客から拍手をいただいたときの充実感・達成感を味わっています。これまでの舞台発表から、『彼らの無欲の表現は⾒ている⼈たちの何かを動かすこと』、『障がいという境界を超えることがあること』を経験してきました。
自分たちもみんなも元気になる場、表現できる場、舞台発表の場のサポートをよろしくお願いします。
こうした状況だからこそ、この場を継続させたい。
そしてダンスや太⿎の表現を多くの⼈に⾒ていただき、楽しんでいただける舞台発表の場を守っていきたいと考えています。
そのため、借用が難しくなってきた太鼓を整備し、コロナ禍で途絶えてしまった他団体とのコラボレーションを復活させたり、障害の有無にかかわらず、多様な人たちと新たな表現の分野の共生ワークショップを行ったりして、障害理解を促進したいと思います。
実施:令和4年(29回)
会場:田原町ミューズ、αダンススタジオ他
対象:30人(障がい児・者、表現活動に関心のある人)
経費:892千円
・スタッフ謝礼(共生ワークショップ)2,000円×5回×1名 10千円
・スタッフ謝礼(舞台ワークショップ)3,000円×14回×4名 168千円
・企画費(会議交通費・駐車場費)500円×9名×8回 36千円
・記録費(写真撮影謝礼、DVD作成、SDカード等) 40千円
・広報費(チラシデザイン、チラシ・チケット印刷) 40千円
・材料購入費(衣装材料、舞台装置作成材料) 15千円
・施設借上料(田原町ミューズ) 24千円
・施設借上料(太鼓保管、スタジオ) 96千円
・送料(募集・関係者等への連絡発送料) 30千円
・備品費(長胴太鼓・持ち運びケース) 407千円
・保険料(ボランティア保険(団体加入) 15千円
会場:田原町ミューズ、αダンススタジオ他
対象:30人(障がい児・者、表現活動に関心のある人)
経費:892千円
・スタッフ謝礼(共生ワークショップ)2,000円×5回×1名 10千円
・スタッフ謝礼(舞台ワークショップ)3,000円×14回×4名 168千円
・企画費(会議交通費・駐車場費)500円×9名×8回 36千円
・記録費(写真撮影謝礼、DVD作成、SDカード等) 40千円
・広報費(チラシデザイン、チラシ・チケット印刷) 40千円
・材料購入費(衣装材料、舞台装置作成材料) 15千円
・施設借上料(田原町ミューズ) 24千円
・施設借上料(太鼓保管、スタジオ) 96千円
・送料(募集・関係者等への連絡発送料) 30千円
・備品費(長胴太鼓・持ち運びケース) 407千円
・保険料(ボランティア保険(団体加入) 15千円
寄付者へお礼の粗品をお送りします。
1,000円以上 ■感謝のメール ■舞台発表の招待券1枚 |
3,000円以上 ■感謝のメール ■「みなぶた」Tシャツ |
5,000円以上 ■感謝のメール ■舞台発表の招待券1枚 ■「みなぶた」Tシャツ |
09.アール・ブリット展(障がい者アート)開催事業
「障害者アート展」にようこそ
私たちの団体は、毎年障害者の方のアールブリュット展を開催し、一般県民の方々に鑑賞していただき、障害者アートを理解していただく展示会を開催しています。
障害者の感性と喜び。私たちにも皆様に感動を与えることができる。
障がい児者の方々のアート作品(絵画、書道、写真、オブジェ)を広く多くの方に見ていただき、自由で純粋な障がい者の作品に触れていただきたいと毎年開催しています。
おかげさまで、福井県立美術館での展示が話題となり、毎回、会場には多くの方が見学に来ていただき、次回の開催を待ち望んでいる方も増えています。
また、そのことが障害者の方々の励みと力になってます。
どうか、この光をともし続けるために、この活動のご支援をお願いいたします。
障害者アートを理解していただく展示会を開催したい
表彰式のあとで、美術講師を招き、作品を制作した利用者を対象に、技術や芸術の感性を磨くための研修会を開催し、創作意欲を高め芸術性の向上を目指したいと思います。
来年も障がい者の創作意欲を高め芸術性の向上を目指したいと思いますので、みなさまの応援をお願いします。
実施:令和5年1月
会場:福井県立美術館
参加:1,200名
作品数:約200点
経費:851千円
・企画費(実行委員会、お茶) 9千円
・広報費(ポスター、パンフ、撮影)124千円
・広報費(チラシ、デザイン)76千円
・施設借上料(美術館会場借料)207千円
・謝礼(審査員、展示指導員)45千円
・消耗品費(エアークッション、のり他)40千円
・消耗品費(コロナ対策)70千円
・消耗品費(展示パネル、イーゼル)60千円
・設置費(展示パネル他) 50千円
・送料(案内文発送費)16千円
・表彰式費用(賞状、副賞、看板)154千円
会場:福井県立美術館
参加:1,200名
作品数:約200点
経費:851千円
・企画費(実行委員会、お茶) 9千円
・広報費(ポスター、パンフ、撮影)124千円
・広報費(チラシ、デザイン)76千円
・施設借上料(美術館会場借料)207千円
・謝礼(審査員、展示指導員)45千円
・消耗品費(エアークッション、のり他)40千円
・消耗品費(コロナ対策)70千円
・消耗品費(展示パネル、イーゼル)60千円
・設置費(展示パネル他) 50千円
・送料(案内文発送費)16千円
・表彰式費用(賞状、副賞、看板)154千円
10.障害者の就労スキル向上と地域の方の理解促進事業
"スキルアップコンテスト参加"が頑張る力に!
私たちは、福井県下の障害者施設が集まり、日々障がい者の方の就労支援を応援しています。
障害者の方の雇用は依然停滞しており、地域の就労支援機関によって、受けられる支援に大きな差が見られます。
その現状を踏まえ、安心し安定的に働ける環境を目指すため、毎年「スキルコンテスト」を開催しております。
コンテスト参加で切磋琢磨!自身の可能性にも挑戦してスキルアップに励む
毎年70名程の参加によるコンテストの材料費や賞品代、会場 費などへの応援をお願いいたします。 また、YouTube で配信されるコンテストの様子を一般企業の方にご覧いただき、雇用促進につながる懸け橋にしたいと思っており ます。
私たちのスキルアップを応援してください
自分の意見を述べる弁論大会、また、作業や接客、商品の製作の技術コンテストを開催し、一般の方々や他の施設の方と交流し、社会参加への向上心を身に付けたいと企画しています。どうかご支援よろしくお願いします。
日時:令和4年11月
会場:ユーアイふくい
参加:300名
種目:弁論大会、接客対応、作業、弁当作成
経費:716千円
・飲食経費 来賓、審査員用 10千円
・広報費(プログラムチラシ作成費、看板制作費、写真撮影) 150千円
・材料購入費(コンテストで使用する食材、器具、発表備品) 146千円
・施設借上料(コンテスト会場) 10千円
・謝礼 (技術指導) 10千円
・賞品 入賞者賞品(楯、賞状、副賞) 156千円
・送料( 開催通知、材料送付代)7 39千円
・備品 ウエブ接続機器(ウエブカメラ、マイク、スピーカー等) 195千円
会場:ユーアイふくい
参加:300名
種目:弁論大会、接客対応、作業、弁当作成
経費:716千円
・飲食経費 来賓、審査員用 10千円
・広報費(プログラムチラシ作成費、看板制作費、写真撮影) 150千円
・材料購入費(コンテストで使用する食材、器具、発表備品) 146千円
・施設借上料(コンテスト会場) 10千円
・謝礼 (技術指導) 10千円
・賞品 入賞者賞品(楯、賞状、副賞) 156千円
・送料( 開催通知、材料送付代)7 39千円
・備品 ウエブ接続機器(ウエブカメラ、マイク、スピーカー等) 195千円
11.ホームページ等利用による情報提供・活用事業
「わかる・できる・楽しい」が活力に!
でも、イラストや写真、文字などで伝えたり、スケジュールを立てたり、書いてコミュニケーションをすることで「わかる・できる・たのしい」暮らしができます。
どのような手立てをするとよいのか、役立つ情報がどこにあるのかわからない、話をする場がないなどで困っている障がいのある方や家族がいます。
ホームページやフェイスブックなどを活用して、障がいのある方が見てわかる内容や情報、やり取りの場を作り、障がいのある方が自分のしたい暮らしを送れるようにと思います。
専用サイトを困りごと・悩み事解決&コミュニケーションの場にする
自閉症や知的障害者は視覚優位であり、絵や写真、文字での情報提供がないと理解できず不安になり、行動障害や二次障害を発生する事が多く、そのような時、タブレットで視覚的グッズやネットの画像を本人に見せることで解決できることがあります。
そのため、障害の特性に合わせた支援グッズや日常生活のサポートに関する情報を、本人や家族に提供できるホームページを制作したいと思います。
内容:
①情報を随時更新できるページ
②災害手帳のページ
③問い合わせのページ
④障害者が見てわかる内容で紹介するページ等を加えリニューアルしたい。また、これらの活動や情報を広報 するリーフレットも併せて作成したい。
経費:528千円
・資材作成費 HP新規ページ制作、既存改修、機能追加 440千円
・資材作成費 リーフレット作成費 1,000部 88千円
①情報を随時更新できるページ
②災害手帳のページ
③問い合わせのページ
④障害者が見てわかる内容で紹介するページ等を加えリニューアルしたい。また、これらの活動や情報を広報 するリーフレットも併せて作成したい。
経費:528千円
・資材作成費 HP新規ページ制作、既存改修、機能追加 440千円
・資材作成費 リーフレット作成費 1,000部 88千円
12.高次脳機能障がい児者の社会参加の場を増やす事業
目標額達しました!! 応援ありがとうございます。~感謝の言葉と今後の目標~
コロナ禍の中、お願いすることも心苦しくも思いましたが、皆様にお手紙やお電話、また、お会いして直接お願いも致しました。
そんな私の思いとは裏腹に、お手紙をお送りしたところ、すぐに振り込んでくださった方や温かいメッセージ付きで寄付して下さる方、少しですが応援していますと言って下さる方など、たくさんの善意のおかげで目標を達成することができました。
本当にありがとうございました。心から感謝申し上げます。
いつも応援しているよ、頑張ってね、そんな皆様からのメッセージに励まされ、勇気を頂いております。
不安や心配事の多いことは皆さま同じにも関わらず、私共の会を応援して下さる気持ちを大切に思い、活動したいと思います。
今回は孤立を防ぐ為に社会参加の場を増やす事業を行います。子供たちを交えて体験事業を行います。
この先も多くの方にこの障害を知ってもらえる様、活動の場を広げていきたいと思います。
又、家族も支援できる側になる為にピアサポートの研修も続けたいと考えています。
日々の暮らしに笑顔が増えるよう頑張ります。
この度は本当にありがとうございました。
重ねてお礼申し上げます。
福笑井 村下恵美子
"高次脳機能障害のこと"知ってください
交通事故や脳の病気後におこる後遺症は、治療が終わった後も様々な障害が残ります。記憶が出来ない、集中できない、仕事が出来ない、学校に行けない、授業が分からない、友達がいない...
全国におよそ50万人といわれる高次脳機能障害の本人と家族。
不安や孤立の現状を多くの方に知って頂き理解してもらいたい、家族会や社会全体で支えたいと願い、社会参加の場を増やす為の募金活動をしています。
「福笑井」(ふくわらい)をサポートして下さる皆様へ
福笑井 会長 村下 恵美子
いつも高次脳機能障害者と家族の会「福笑井」の活動を応援して下さり、誠にありがとうございます。
お陰様で昨年は皆様に募金して頂いたことにより、バスを利用しての他県との交流会、アニマルセラピー、音楽療法など、いろいろなことに取り組むことができました。
心から御礼申し上げます。ありがとうございました。
高次脳機能障害とは、病気や事故で脳が大きく傷ついてうまく働かなくなる障害です。
表に見えにくい為、本人はもちろん家族も日常の大変さを抱え込んでしまい、孤立してしまいます。
私の夫は交通事故でこの障害になり、16年が経ちました。
事故の日を境にそれまでの仕事や交友関係をほぼ失いました。
頭の中が白紙になり、今まで出来ていたことが自分一人では何も出来なくなったのです。
体に残った片麻痺ももちろん不自由です。杖が離せなくなりましたから。
しかし、同時に、食事すること、服を着ること、お風呂に入ること、そんな基本のことすら最初は出来なかった。脳が傷んで指示してくれないのです。
50代の働き盛りで、仲間の先頭に立ち仕事をしていたそんな姿は二度と見れません。
そのような状況は私達だけではなく、多くの当事者は、奥さんやご両親といった家族の見守り無しでは生活が困難なのです。
交通事故や脳の病気後におこる後遺症に悩む人や家族に理解と支援を
私たち家族も支援できる側になれる様、ピアカウンセリングの勉強会を計画しています。又、子供たちを交えて社会参加の場を増やすことをします。体験行事をしていきたいと考えています。
事業費に33万円かかるのですが、このたび、福井県共同募金会のご協力を得て使途選択募金として、この費用へのご寄付を皆さまに呼びかけさせて頂くことになりました。
いろいろな行事に参加することで、出来ることが増えていき、会員同士で交流が深められストレスが軽くなったり、生きがいを持てたりなど、本人の笑顔が多くなっていくのが家族にとっても最大の喜びです。
先般あるご家族より(その方はご病気で亡くなられたのですが)こんな言葉を頂きました。
「私達は、福笑井からの案内ハガキを楽しみにしていました。自分達で出かけることはだんだん少なくなりましたが、外へ出かけるきっかけを作ってくれた会にはとても感謝しています。」
こんな言葉を聞くと嬉しくなります。
どうか皆様には募金を通してお力添えを頂けますと幸いです。
特に、障がいを持った子ども達に支援を広げたいと考えており、①親子で参加できるクリスマス用のリース作り②太鼓・パコーンの練習 ③講師を招いたピアサポート研修会等を開催したい。
実施:令和4年4~2月(7回)
会場:円山公民館等
参加:145名
経費:335千円
・材料購入費 (リース作り) 120千円
・施設借上料 (円山公民館) 21千円
・謝礼(パコーン、リース作り、ピアサポート) 170千円
・消耗品費(プリンターインク) 10千円
・送料 (はがき)14千円
会場:円山公民館等
参加:145名
経費:335千円
・材料購入費 (リース作り) 120千円
・施設借上料 (円山公民館) 21千円
・謝礼(パコーン、リース作り、ピアサポート) 170千円
・消耗品費(プリンターインク) 10千円
・送料 (はがき)14千円
募金の期間は1月から3月末日までとなります。
このサイトから寄付もできますし、福井県共同募金会(TEL0776-22-1657)へ連絡していただければ振込用紙をお送りします。(振込用紙を郵便局の窓口にお持ち頂ければ簡単にお手続きができます。手数料はかか りません。税制上の特典もあります)
募金の趣旨をご理解頂き、ぜひご支援頂ければと思っております。
まだまだ寒さ厳しい季節ですが、皆様のご健康を心よりお祈りしております。
最後まで目を通していただき本当にありがとうございました。
よろしくお願い致します。
家族の会は、かけがえのない支え合いの場です。
福笑井の事務局 兼 活動をサポートしている福井県高次脳機能障害支援センターの中島です。支援者として、当事者・家族の皆さんと接していて感じるのは、社会復帰をしたとしても、当事者・家族の皆さんは「高次脳機能障害」という後遺症と上手く付き合っていかなければいけないということです。
そういった状況の中で、当事者・家族の会は、私達医療者・支援者が提供できない、かけがえのない支え合いの場です。
会の趣旨にご賛同いただき、会をサポートする方々が増えることを節に願っています。
「福笑井」会員の声
泣いたり笑ったりの毎日ですが、
そんな人間の感情に関係なく自然は春になれば桜が咲き、
秋には紅葉と変わることなく姿を見せてくれます。
そんな自然を見て感動する感覚を取り戻すのに、
この障害になってから10年以上かかりました。
桜が咲いたね。タンポポがかわいいね。今日はお月様がきれいだね・・・。
何気ないことに幸せを感じる日々を送っていますが、
これからも前を向いて生きていきたいなーと思います。
そんな人間の感情に関係なく自然は春になれば桜が咲き、
秋には紅葉と変わることなく姿を見せてくれます。
そんな自然を見て感動する感覚を取り戻すのに、
この障害になってから10年以上かかりました。
桜が咲いたね。タンポポがかわいいね。今日はお月様がきれいだね・・・。
何気ないことに幸せを感じる日々を送っていますが、
これからも前を向いて生きていきたいなーと思います。
夫は交通事故の後遺症で高次脳機能障害になってから、車の運転は出来なくなりました。
車での外出は当たり前だった者にとって外に出られない事はすごく寂しいこと。
そんな夫を助手席に乗せ、気分の晴れる様な散歩コースを考えて、40分ぐらいを車で走ることを始めて14年経ちました。
最初は日に5~6回(夜中でも走ってました)。
最近では1~2回に減りましたが毎日欠かさず行っています。
もう一万回以上同じコースを走っていることになります。
夫の為に始めたことですが、この散歩コースを行ってこないと1日が終わらない気持ちになっている自分に気づきます。
車での外出は当たり前だった者にとって外に出られない事はすごく寂しいこと。
そんな夫を助手席に乗せ、気分の晴れる様な散歩コースを考えて、40分ぐらいを車で走ることを始めて14年経ちました。
最初は日に5~6回(夜中でも走ってました)。
最近では1~2回に減りましたが毎日欠かさず行っています。
もう一万回以上同じコースを走っていることになります。
夫の為に始めたことですが、この散歩コースを行ってこないと1日が終わらない気持ちになっている自分に気づきます。
13.オリジナルドリンク販売のための機材整備
糀(こうじ)とフルーツのドリンク『糀の実』で健康に!
当事業所は、障がい福祉サービスの就労事業所で、飲食事業や役務事業を展開しており、障がいのある方が元気よく働いています。
飲食事業では、法人内や地域への配食サービスのほか、外販ではオリジナルのお弁当やドリンクを企画・製造販売しており、利用者様の作業工賃向上を目指し、積極的に活動しております!
商品が生まれたきっかけは、平成30年に開催された、福井しあわせ元気国体・福井しあわせ元気大会にて、当法人が出店した際、「他県からの来場されたお客様に、地元産の食材を使った商品をPRし、福井県の良さを知って頂こう!」と開発されました。
福井県産コシヒカリの米糀から作られたノンアルコールの甘酒と、県産の果物をミックスしたオリジナルスムージーで、美容・健康効果抜群のドリンクです。「糀スムージー」として販売され国体の会場に来場された多くのお客様に好評の声を頂きました。
その後3年の歳月を経て、何度も商品のクオリティ改善を行い、厳格な生産体制を整えて新しく生まれたのが、この「糀の実」です。糀とフルーツのライフスタイルを楽しんで頂けるようネーミングされました。
You Tube あすわの実 チャンネル「糀の実とは」で紹介しております!
選りすぐりの福井県産フルーツと糀をミックスした発酵ドリンクを広めたい!
糀に含まれる約30種類以上の酵素が消化のサポートをするだけでなく、ビタミン類を生成する働きがあることなども含めて、今や大注目を浴びています。
販路を拡大しており、働いている障がいのある方の工賃を向上させたく、増産していきたいのですが、設備が不足しています。
働く利用者の作業工賃向上(目標工賃月3万円)を目指し、オリジナルドリンク「糀(こうじ)の実」事業の販路の拡大を目指し、県内小売店や販売サイト、そして定期配送販売可能な企業への販売を手掛け年間7千個を目標としたいと考えています。
そのため、大型ブレンダー(ミキサー)を購入し販売ニーズに対応できる生産体制を構築したいと思っています。
実施:令和4年4月以降
設置場所:足羽ワークセンター厨房
備品:業務用大型ブレンダー(野菜や果物などを液状にする調理器具)
経費:328千円
授産備品費 業務用大型ブレンダー 328千円
設置場所:足羽ワークセンター厨房
備品:業務用大型ブレンダー(野菜や果物などを液状にする調理器具)
経費:328千円
授産備品費 業務用大型ブレンダー 328千円
寄付者へお礼の粗品をお送りします。
10,000円以上 ■感謝のメール ■当事業所の商品券500円を贈呈します |
30,000円以上 ■感謝のメール ■当事業所の商品券1,000円を贈呈します |
50,000円以上 ■感謝のメール ■当事業所の商品券2,000円を贈呈します |
商品はパッケージ化されており、大切な方への贈答用としても購入頂けます。
詳しくはあすわの実販売サイトをご覧ください(https://asuwanomi.jp/)
■商品のお問合せ
(福)足羽福祉会 足羽ワークセンター
TEL 0776-41-3795 FAX 0776-41-3796
Mail:asuwanomi@asuwafukushikai.jp
14.障がいがあるこどもと当事者のための乗馬教室
チャレンジド乗馬サークル「ドルチェ」
現在の募金額344,397円
20人が応援
目標額 200,000円
目標額達しました!! 応援ありがとうございます。~感謝の言葉と今後の目標~
本会は2001年に、障がいがある子どもとその家族のための乗馬サークル「お馬さんとあそぼ」として発会し、10年の節目にあたる2010年に「ドルチェ」と改称いたしました。
これまでの21年間で障がい当事者延べ1,400名余りのこどもたちが馬に騎乗する機会を持つことができました。ご家族ご兄弟含めると3,000名以上だと思います。
これもひとえに本会の活動を支えてくださる寄付者の皆様のおかげだと感謝申し上げます。
今後とも本会の活動にご理解とご支援賜りますようお願い申し上げます。
20年活動を続けて来た結果、
最初は運動障害があるこどもさん対象だったのですが、今では発達に気がかりさがあるこどもさんも増えています。大人になっても余暇や趣味として馬と触れ合いたいという方がいます。
しかし、本会の活動を支えてきた馬とスタッフの高齢化が進んでいます。
新しい乗り手さんのニーズに答えることができる馬とボランティアの育成に取り組みたいと思っています。
馬の温もりとパワーを子どもたちに!
馬は体温が高いので、触っていると温かさが伝わってきます。
馬に乗るとその揺れから、自然とリズムやバランスを取ることを覚えます。
馬の世話をすることで、食事の大切さや生きることのすばらしさを学べます。
体や心の発達につまづきや障がいがある子どもたちにとって馬からもらえるパワーは無限です。
子どもたちが馬と触れ合う機会を作るため、皆様からのご支援をお願いします。
馬に触る、乗る、世話をする...。馬に触れ合うことで感じる温もりを力に
身体機能の向上だけでなく馬を操ることで自信の芽生えが心の成長につながっています。
障がいがあっても乗馬の機会を
その後、感染拡大防止に配慮しつつ乗馬会を再開しましたが、個別練習のみとし、みんなで集まることは控えて実施しています。
改めてすべての障がいを抱える子どもたちとそのご家族に乗馬の機会を提供したいと思います。
実施:月1回 日曜日
会場:乗馬クラブ「パドゥドゥ」
対象:200名
回数:12回
経費:378千円
・交通費(ボランティア) 60千円
・使用料(騎乗料) 240千円
・事務委託費(例会参加者と使用馬場の調整事務) 10千円
・消耗品費(プロテクター、馬具等) 20千円
・消耗品費(プリンターインク、CD-R等 )20千円
・保険料 28千円
会場:乗馬クラブ「パドゥドゥ」
対象:200名
回数:12回
経費:378千円
・交通費(ボランティア) 60千円
・使用料(騎乗料) 240千円
・事務委託費(例会参加者と使用馬場の調整事務) 10千円
・消耗品費(プロテクター、馬具等) 20千円
・消耗品費(プリンターインク、CD-R等 )20千円
・保険料 28千円
15.地域で支援を必要としている人の安心見守り事業
コロナ禍でも、つながりを絶やさない支援を行いたい。
新型コロナウイルスの影響が長期化している中で、障がい児者、高齢者等の暮らしは大きく影響を受けています。
永平寺町社協では、町内のひとり暮らし高齢者や重度障がい児者、ひとり親家庭の児童・生徒、コロナ貸付の対象者など生活困窮者に対して食料支援等を行い、切め目のない支援を行っています
訪問先の不安の声を安心に
永平寺町社協では、町内のひとり暮らしの高齢者を対象とした集まりの会食会や、温泉施設での「つどい」を実施していましたが、バスでの送迎時や、会食会など密を避けられないことから、事業内容を見直すこととし、これまで実施してきた電話による見守りに加え、民生委員児童委員との連携強化と安否確認を兼ねた訪問活動のスタイルで事業を実施することになりました。
民生委員児童委員の皆さんと、社協の地域担当者や在宅介護支援センターの職員がペアで、おみやげの水分補給用飲料2本とエコバッグを携え、10月から3カ月かけて、ひとり暮らし高齢者約416名のもとを訪問し、併せて悪徳商法の予防啓発パンフレットを配布して、生活状況の困りごと等調査を実施しました。
訪問先の高齢者からは、「外に出ると感染してしまうのではないか」、「買い物以外はまったく外出しなかった」という声が聞かれた中、「訪問してきてくれたことがとても嬉しい」といった声も多くいただきました。
パンデミックの影響による事業の見直しでしたが、事業内容を工夫することで、これまで実施してきた活動の目的や意味合いをあらためて見直すことができ、事業の再構築につなげることができたと思っています。
募金に関するお問い合わせ
社会福祉法人 福井県共同募金会
〒910-0026 福井市光陽2-3-22県社会福祉センター内 Tel.0776-22-1657 Fax.0776-22-3093