ありがとう運動in大野高等学校

DSC02738.jpg「東京マラソンの参加者は3万人なんだって、日本ではそれと同じ数だけ自殺している人がいるの」と梅林さん。

福井県共同募金会では「ありがとう運動」と題して、県内の高等学校訪問し、共同募金がどのように活かされているのか、助成団体と一緒に感謝のメッセージを伝える取り組みをしています。
今回は、不登校の子ども達のサポートや自死遺族の支援を行なっている梅林厚子さんと大野高等学校生徒会を訪問しました。
DSC02741.jpgはじめは、福井県共同募金のしくみをクイズを交えて説明。そして、梅林さんより不登校や閉じこもりの子ども達を支援している「ホッとハウスinおおの」や自殺遺族の支援や自殺予防を行なっている「自死遺族 アルメリアの会」の活動を話していただきました。
大野高等学校は梅林さんの母校。
学生の時にした募金が助成を受けてみて共同募金のしくみを理解できた事、自分のまちや社会を良くする活動を応援する募金活が大切である事なども話していただきました。
大野高校生徒会のみなさん、試験期間中、大切な時間をいただきありがとうございました。