福井県共同募金会では、高等学校を訪問し支援を受けている団体から直接、募金のお礼や活動内容を伝える機会をもつことで共同募金の具体的な理解を深める運動をしています。
10月4日は、敦賀気比高等学校をはじめ、10月18日は小浜水産高等学校、10月21日は福井高等学校衛生看護学科で実施しています。
（写真は、福井高等学校衛生看護学科で話しをしていただいている精神保健ボランティア「クレヨン」の出口会長です。）
小浜市共同募金委員会から、小浜水産高等学校のありがとう運動のレポートをいただきました。
学校の再編成で2年後には歴史の幕を閉じる日本最古の歴史をもつ小浜水産高校に、福井県共同募金会の委任を受けて「共同募金何に活かされているか」をテーマに出前講座をしてきました。
小浜市共同募金委員会から毎年学校祭で共同募金活動に協力いただいているJRC部に感謝の意を伝え、共同募金は地域の課題を解決するための募金であることを説明しました。
助成をうけて障がい者とシュノーケリング交流している同行のダイビングクラブの活動を3年生(元主将)の畑田勇也君から紹介してもらいました。この交流に参加した嶺南西特別支援学校生Ｍ君は、シュノーケリング体験やイルカとのふれあった感動をすばらしい絵に表現してくれました。
この絵もとに絵本をつくるプロジェクトを立ち上げ年内に完成する予定で。この活動を共同募金が応援しています。寄付で後押してほしいと呼びかけました。
（レポート：小浜市共同募金委員会）
