科学技術高等学校を訪問しました。

福井県共同募金会では、「ありがとう運動」と題して、県内の高等学校等を訪問し、共同募金がどのような事に活かされているのか、助成団体と一緒にメッセージを伝える取り組みをしています。
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10月5日に福井県脳外傷友の会「福笑井」の村下会長と一緒に科学技術高等学校を訪問しました。
校内で募金活動を始める前に、共同募金のしくみや使いみちについて説明しました。
村下会長からは、「今まで、建設業の社長として働いていた夫が、突然、脳に障害が残る、高次脳機能障害になり、生活が大きく変化し途方にくれたことや、そんななか「福笑井」の仲間と出会えて救われたこと。優秀な成績で勉強に励んでいた若者がある日突然、今迄とはちがった人生になってしまうこともある。そういうなか、たすけあいは大切」と話していただきました。
20分という短い時間でしたが、一生懸命聞いていただいた、科学技術高等学校の生徒の皆さんに感謝です。