パートナーミーティングを開催しました。

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共同募金運動の関係者や助成団体、寄付者が一堂に集う「赤い羽根パートナーミーティング」が9月20日(金)に福井自治会館で開催しました。 この集いは、講演や分科会を通じて、募金運動の機運醸成と関係者とのネットワークをつなげることを目的に開催しており、今年で16回目を数えました。当日は130名もの赤い羽根関係者が集い、分科会ではそれぞれの課題を話し合いました。


はじめに、オープニングとして、鯖江市出身の三人兄妹バンド「一途」さんによる、トークとコンサートを行い、共同募金会で支援を行い制作をした曲「ウチが希望をなくさなかった理由」のエピソードと歌の披露がありました。
苦しい家庭環境にありながらも、人生に絶望せず、周囲の人を大切にし、生きていく女性を描いた、希望や勇気を与えてくれえる曲です。(曲は、「こちら」から、ご覧になれます)

次に、助成決定交付式を行い、「ステップアップ事業」を代表して心からだサポート協会さま、「災害等準備金の取崩し助成」を代表して福井県知的障害者福祉協会さま、「社会的インパクト助成事業」を代表してグリーフケア福井さま、「一般共同募金広域事業の追加助成団体」を代表して福井県脳外傷友の会「福笑井」(ふくわらい)さまに、それぞれ登壇していただき、決定通知書を受けました。

続いて、ふくおかNPOセンター代表 古賀桃子 氏からは、「みんなをしあわせにする共同募金のこれから」と題し講演を行い
DSC00751.JPGその後、成果報告会として、講師の古賀さんのコーディネートによるパネルディスカッションが行われ、パネリストとして、「みんなで舞台に立とう」を広げる会 実行委員長 酒井晴美さま、女性の社会生活活動部 フルード 代表 木村 真佐枝さま、「にこにこクラブSUNFISH(さんふいっしゅ)」代表 市岡公子さまから、日頃の活動報告と赤い羽根で生まれた変化についてお話いただきました。

最後に、「地域から孤立をなくす活動」「子育てを応援する活動」「障害者を応援する活動」ごとの分科会に別れ、お互いのネットワークをつなげる情報交換や意見発表が積極的におこなわれました。