「ありがとう運動」で福井高等学校を訪問しました。

71885801_2518337144910955_4673623007363596288_n.jpg鷹尾は9月30日に、赤い羽根の社会貢献推進運動「ありがとう運動」で福井工業大学付属福井高等学校を訪問しました。
全校集会の時間をいただき、まちの防災研究会の理事長 松森和人氏からお話をしていただきました。

この事業は、共同募金の使われ方はもちろん、福井の町を少しでも良くしようとがんばっている人を紹介し、社会貢献や福祉について考えるきっかけを持ってもらおうと実施しています。


小学校から会社まで、呼んでいただけるなら、どこでも訪問し、助成団体の方と一緒にお話しをさせていただいています。 

1,500人もの生徒が体育館に集まっていただいて。 福井で、こんなに若者が集まっている光景は久しぶりの感じです。
こんなにたくさんの学生が通学するならと、「明日の朝、福井駅で街頭募金に立つから、声をかけてね」とお願いしたら、今日が終業式。明日からお休みとのこと。残念。

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松森和人氏からは、災害ボランティア活動を始めたきっかけや、災害発生時に命を守る方法などを話していただきました。
災害から命を守る方法は「安全な段階に、安全な場所に避難すること」その避難は、早い段階で、自ら危険を察知し避難行動をとること。
「避難する力をつけることが大切」とお話しいただきました。 
「災害でひとりも命を失くしたくない」との言葉に胸が熱くなりました。

一生懸命、話を聞いていただいた福井高校の皆さんに感謝です。ありがとうございました。