共同募金とは

地域を良くするための募金です。gaitoubokin.jpg

わたしたちの町や暮らしを、少しでも良くしようと、がんばっている人たちを応援するために使われます。 寄付者の思いが、いろいろな志ある人たちのところに届き、良い事が起こる、共同募金は、じぶんの町を良くする「しくみ」ともいえます。


「赤い羽根募金」は、「共同募金」の愛称です。

共同募金のシンボル=「赤い羽根」を使うようになったのは、第2回目の運動からです。1948年頃、アメリカでも、水鳥の羽根を赤く染めて使っていました。それにヒントを得て、日本では、不要になった鶏の羽根を使うようになりました。「赤い羽根」は、寄付をしたことを表す「共同募金」のシンボルとして、幅広く使われています。


募金期間は、10月1日から3月31日まで。

共同募金は「社会福祉法」という法律をよりどころとして進められています。10月1日~3月31日 毎年1回、厚生労働大臣の告示によって北海道から沖縄まで全国いっせいに行われる運動で、募金期間も決められています。12月中は歳末たすけあい募金もあわせて行います。また、この期間以外でも、様々な寄付金を取り扱っています。