あなたの寄付で、福井を良くする団体を選んでください。
『福井を良くする15のプロジェクト』
福井県共同募金会では「福井を良くする15のプロジェクト」への寄付を募っています。
これは「使途選択募金(ドナーチョイス)」と呼ばれる、寄付者が使い道を選べ、支援したい団体に寄付ができる募金方法で、全国的に試みが広がっています。
福井県内で身近な社会問題に取り組みこれらのプロジェクトは、どれも早急に解決すべきものばかりです。皆様にも是非、社会問題を知っていただき、寄付にご協力いただきたくお願い申し上げます。
募金期間:令和3年1月1日~3月31日
プロジェクト一覧 ※写真をクリックすると詳細へジャンプします















A. 孤立を防ぐ応援金
01.認知症の理解と支援に関する活動

「認知症の人と家族にやさしい」福井県にするために
高齢者が高齢者を介護する「老々介護」や認知症高齢者が認知症高齢者を介護するという「認認介護」も増加している中で、孤独に苦しみながら介護し、悲惨な事件も起きています。
※写真は、世界アルツハイマーデーのキャンペーンとして、一条谷朝倉氏遺跡で、キャンドルを灯すとともに、認知症のテーマカラーであるオレンジ色にライトアップしました。
介護家族には、精神的な支えが必要です

しかし、私たちの会費だけでは、悩んでいる多くの介護者へ、この情報誌をお届けできないのも事実です。
必要な方に情報お届けするとともに、福祉・医療関係者に介護家族の声を知っていただくため、皆様のお力を貸していただけないでしょうか。
認知症になったとしても、介護する側になったとしても、人としての尊厳が守られ日々の暮らしが安穏に続けられなければなりません。
認知症の人と家族の会は、ともに励ましあい助けあって、人として実りある人生を送るとともに、認知症になっても安心して暮らせる社会の実現を目指します。 多くの皆様のご理解とご支援をよろしくお願いいたします。
02.ノルディック・ウォークで健康長寿

寄付者へお礼の粗品をお送りします。
3,000円以上 ■感謝を込めたお礼のお手紙 ■ノルディック・ウォーク招待券 |
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5,000円以上 ■キザキ式リュックサック<中> |
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10,000円以上 ■キザキ式リュックサック<大> |
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あなたもやってみませんか?
せいきコミュニティースポーツクラブは、2010年から会員をはじめ勝山地域住民に対して、スポーツの場と機会を提供してきました。その背景の1つは、年々高齢化が進んでいる今日、健康寿命を延ばす上において「歩行能力の維持・向上」が求められてきていることがあります。
しかし、ウイルス感染症拡大で、外出自粛により人々の身体活動が減少して、結果、筋肉の低下、基礎疾患の悪化や認知機能の低下により、高齢者やその家族が運動不足やストレスから心身に悪影響をもたらす心配があります。
そこで、新しい生活様式に対応し、スポーツや人と人とのコミュニケーションを通して、高齢者やその家族の方々に心身ともに健康的な生活を送っていただけるようノルディックウォークに高齢者やご家族の方も参加できるよう企画しています。

※ノルディックウォークとは
「ノルディック・ウォーク」とは、両手にポールを持ち、両足を使い、腰と肩を使い「4本足」で体のバランスを取り歩くスポーツです。 通常のウォーキングと比べ、ポールを持って歩くことで、転倒不安だけでなく足への負担も減り、効率よく脂肪を燃焼させる全身運動になるというメリットがあります
自分自身の足で歩ける「自信」と「笑顔」
つながることが難しい中にあっても、3密を回避しながら、地域住民の日々の健康づくりとして、ノルディックウォーク教室とボッチャ競技の実践を通じて、孤立防止、健康寿命延伸をめざしたいと思います。
特に、「不幸な孤立をなくす」企画として、勝山市と越前市でレク協会や地区社協など福祉関係者と連携し、家に閉じこもりがちな高齢者や障害者に参加してもらえるよう企画を考えています。
実施:令和3年10月~11月(勝山2回、今立1回) 講師:医師、指導者4人×3回
会場:勝山市民交流センター、今立健康センター等 参加:90名
参加いただける方はもちろん、そうでない方もこの共同募金を通じて「自信」や「笑顔」を取り戻すことができると考えています。どうか応援のほど、よろしくお願いします。
B. 子育て応援金
03.里親サロン・里親スキルアップ事業

家庭養育を知っていますか?
子どもにとって、よりよい家庭養育のスキルアップを目指し研修会を開いたり、里親同士が交流する「里親サロン」を開催しています。家庭養育のフォローや情報交換の活動を応援してください。
子どもたちと一緒に歩むために

恵まれない幼少期を過ごしたせいか、里子ちゃんの養育は多少の困難を伴います。
その困難を乗り越えるために、里親会では、セミナーやサロンを開き、里親の手助けに努めています。
里親さんのフォローは大切で、私自身も里子ちゃんを引き取ったあとずいぶん悩みましたが、先輩里親さんたちの手助けや、セミナーでのスキルアップのおかげで、何度も苦境を乗り越えられました。
社会的養護の必要な子どもたちは、絶対的な愛着に飢えているため、養育に普通では考えられない行動を伴うことが多く、里親さんに精神的・肉体的フォローが必要となります。
また、特に気を遣う「里子への生い立ちの告知」も、徐々に進めていく必要があります。
セミナーで養育のコツを学び、サロンで里親さんの悩みなどをオープンな雰囲気の中で聞きだすなど、フォローが大切で、同時に、里子同士も交流の中で、生い立ちを共有し、同じ境遇の仲間が沢山いることを自然に知っていくことが必要です。そのような、里子ちゃんの養育支援のために、ぜひ皆様のお力を貸していただきたいのです。
里親サロン・里親スキルアップ事業について①
実際に多くの里子さんが、里親の元で愛情いっぱいに育てられ、心身共に大きく成長しています。
しかしながら近年は児童虐待などにより、心に大きなキズをもった子どもたちと関わることが増え、
今まで以上に里親同士の情報交換や研修など、里親としての養育力のスキルアップが必要になってきました。
そのため里親会として、定期的に「里親サロン」を開き、里子さんの試し行動や成長過程での悩みをフォローしたり、情報交換をすると共に、里親自身の養育力をあげるため「里親スキルアップセミナー」を開催し県内外から講師を招き、ペアレントトレーニングなどの勉強会を開催しています。
①移動サロン:外に出かけ里親・里子が交流、親睦を図る
(実施:6、9、11月 会場:松島水族館、ラポーゼかわだ、菊人形 参加:70名)
②里親スキルアップセミナー:里親の養育スキル向上、特別養子縁組のセミナーを開催
(実施:5、2月 会場:生活学習館 参加:80名)



里親サロン・里親スキルアップ事業について②
つきましては、昨年に引き続き福井県共同募金会のお力をお借りして、「使途選択募金」をお願いすることとなりました。
この「使途選択募金」とは、共同募金会の新しい仕組みで、どこに何を支援するかを明確に理解していただき、1月~3月の間に募金していただくというものです。
「里親サロン」や「里親スキルアップセミナー」を継続的に開催することで、里子さんにとってよりよい家庭生活が続き、成長の支えとなれますよう、皆様からのご支援をいただければと思っています。
募金につきましては、このサイトから手続きができます。どうぞご利用下さい。
皆様のご支援をお待ちしております。
04.いきいき森あそびスタッフ&パパママ育成事業

寄付者へ感謝の手紙をお送りします。
2,000円以上 ■感謝のお手紙 |
5,000円以上 ■感謝のお手紙 報告書 |
10,000円以上 ■感謝のお手紙 報告書 メッセージ動画 |
パパママが元気だと子どもも元気にすくすく育ちます
森あそびのちょっとした非日常な空間で、ココロを開放して家族で楽しむ時間。
その時間をパパママが主役になって手動する森あそび活動を実施します。
でも、大人だっていきなり森で自然を使って遊ぶことって意外に難しいのです。
そんなパパママに自然であそぶコツをお伝えします!
そして、そんなパパママを増やしていけるようにパパママ&学生向けに森あそび講座を開催し、森でいきいきした大人たちを増やしていきたいと思っています!

森あそびを主動できるパパママや学生を育てます!
福井県で『遊ぼう!学ぼう!想像しよう!』をテーマに森での環境教育や、こどもアート活動を通して、こども達の生きる力と内なる心の育成を担うことを基本理念とする団体です。
森のほうかごがっこうでは、ネイチャーキャンプやプレーパークを通して子どものあそび場・居場所づくりを行う。"子どもが遊べる街へ♪こどもがあそぶ森へ!"をモットーに、ちょっぴり幸せな社会づくりを目指しています。

大人が主役になれるあそび場を創りだす。
この長期にわたる精神的な災害ともいえる状況は、子どもの心の成長にも大きな影響を与えています。
なかには、不安定になりすぐに泣きだしてしまったり、乱暴な行動になったりと、すでに変容が見られている子どももいます。
それは、大人や学生にとっても同様で、今後、ウィルスが終息しても、様々な社会的救済が必要となってくるケースが多くなることが予想されます。
そのため、長期的ビジョンを持って実施していく事が不可欠と考えます。
特に、ココロの救済の長期ビジョンとして、救援支援者を増やすことは大事ですが、子どもの一番身近な大人や学生自らが社会的な支援者になりえる社会循環もつくりたいと思い、「いきいき森あそびスタッフ&パパママ育成事業」を企画しました。
◇森あそびオープン講座
講座テーマ:①サポートが必要な子どもへの対応方法とは、②現場の危機管理研修
≪内容≫
①ASDやADHDの子が安心して遊べる環境づくり講座
・発達障害への理解
・障害の特徴からみるコミュニケーション術
・障害児の子どもが楽しめる森あそびポイント
②知っておくべき森の危険生物講座
・森の生き物講座
・子どもに伝わやすい危険生物の伝え方
・手当の方法
対象:学生、大人 参加:各20人
実施:令和3年度(2回)
◇親子で森あそび
・年間8回を通じ、森あそびしながらツリーハウスの建設を親子で行う
対象:子どもとその家族 参加:各10組
実施:令和3年度(8回)

未来が見えにくい昨今、自分の創造力・知恵・楽しむ力を育む活動=森あそびを通じて、元気なパパママや身近な大人を見て子どもが未来にわくわくし育っていく社会づくりをしたいと企画しています。
多くの皆様のご理解とご支援をよろしくお願いいたします。
C. 障害者応援金
05.自力での洗濯が困難な方への洗濯サービス支援事業

寄付者へお礼の粗品を送ります。
500円以上 ■感謝のメッセージカード |
5,000円以上 ■感謝のメッセージカード ■500円のクリーニング無料券 |
洗濯でお困りの方を支援します
その中で、地域で暮らす高齢の方々から、自力でシーツや寝具など大物類の洗濯ができずに困っているという声をよく聞きます。
そこで、そういう方のお宅に訪問し、洗濯物をお預かりし、安価な料金で洗濯ができるようにしたいと思っております。皆様のサポートをどうか宜しくお願いいたします。
自力での洗濯が困難な方を支援したい

特に大野市にある施設「森目工房やわらぎ」は地域に根差した洗濯代行「森の工房あらいぐまさん」という名で近隣住民の方にも町のクリーニング屋さんとして親しまれております。

一人暮らし高齢者の洗濯代行サービスを始めます
そんな方々の一助になればと思い、4月から、一人暮らし高齢者(高齢者世帯)を対象に洗濯代行サービスを実施したいと思います。
また、森目工房やわらぎでは大型の業務用洗濯機・乾燥機を完備しており、品質の維持管理を行うクリーニング師の資格を持つ職員を常時配置するなど、布団・シーツ・毛布類など自宅で洗濯困難なものを洗濯できる環境は整っています。
このたび、みなさまのご支援でワゴン車両を整備し、自宅まで洗濯物をお預かり、配達する洗濯業務を行い、地域の社会貢献と障害者の就労支援事業として工賃アップにつなげたいと考えていますので、どうか応援のほど、よろしくお願いします。
06.アール・ブリット展(障がい者アート)開催事業

「障害者アート展」にようこそ
年々出展数が増え、福井県立美術館での展示が話題となり、障害者の方々の励みと力になってます。どうか、この光をともし続けるために、この活動のご支援をお願いいたします。
障害者アートを理解していただく展示会を開催したい
私たちの団体は、毎年障害者の方のアールブリュット展を開催し、一般県民の方々に鑑賞していただき、障害者アートを理解していただく展示会を開催しています。

アールブリュットとは
生(き)の芸術」と訳され、伝統や流行、教育などに左右されず、自身の内側から湧き上がる衝動のままに表現した芸術のことです。
障害者の感性と喜び。私たちにも皆様に感動を与えることができる。
会場には多くの方が見学に来ていただき、次回の開催を待ち望んでいる方も増えています。
今回は、県外の方とも交流ができるよう、交換展示(愛知県)も実施し、表彰式のあとで、美術講師を招き、作品を制作した利用者を対象に、技術や芸術の感性を磨くための研修会を開催したいと企画しています。障がい者の創作意欲を高め芸術性の向上を目指したいと思いますので、みなさまの応援をお願いします。
実施:令和4年1月 会場:福井県立美術館、越前市ギャラリー叔羅(しゅくら)
参加:1,200名 作品数:約200点
07.障がい者・ひきこもりの就労支援事業

支援の光を届けたい
そんな御家族や御本人からの相談はとても勇気のいることで、その勇気を無駄にしたくはありません。
私たちは全ての人に支援をするために取り組んでいます。小さな光が灯されれば大きな希望へと繋がります。皆様の支援を私たちの支援の力に変えたいと思います。
池田町においても、多くの引きこもり状態の人がいます。
当法人は福井県越前市に平成22年3月18日に設立し今年で11年目を迎えます。
私たちは、不安や課題を抱えた障がいを持った方への就労支援を行っております。
また、不登校や引きこもり状態にある方に居場所や社会参加など自分らしく生きる事を考え支援を続けている団体です。これからも支援が必要な方に対して真摯に向き合い、支援の輪を広げていきたいと考えております。
就労支援センターはっぴいでは、池田町において就労継続支援B型として自宅からから事業所までの送迎や訪問を行っており、現在の送迎車両は軽自動車一台での送迎と訪問を行っています。
池田町においても、多くの引きこもり状態の方が存在することから、当事業所では、社会参加の一環として地域で引きこもっておられる方への訪問や在宅での就労にも取り組んでおります。
訪問が増えてきているので一台の車両だけでは送迎時間と重なり、希望の時間に訪問することができておりません。様々な用途に活用できる7人乗り送迎車両があれば、訪問にも活かすことができ、支援を広げられると考えております。
相談に来てくれた方の期待に応えたい
そして、引きこもり状態の方への訪問は希望に沿った時間に行くことができておりません。勇気を振り絞って相談に来てくださり、当事業所と繋がった方々のためにも、その方に合った時間に訪問へいかせていただきたいと考えております。
そして、車両が二台あれば当事業所に通って来てくださる利用者のためにも安全で安心した送迎の環境を整えられると考えております。
就労支援センターはっぴいは、池田町で初めての障がい福祉サービス事業所となります。支援が必要な方も多い状況の中、一人でも多くの方に支援が行き届くよう、当事業所では必死に支援の場を広げております。この共同募金の使途選択募金で御寄附を頂き、現状を乗り越えたいと思っております。
一人でも多くの方に、一人一人に合った関わりを持つことで、少しずつステップアップへと繋がる支援が行き渡るように、是非ご理解頂き、力をお貸しください。 宜しくお願い致します。
施設:就労支援センターはっぴい(就労継続支援B型事業所)
実施:越前市・池田町 利用者:25名
08.障害者の就労スキル向上とアピール事業

スキルアップで雇用促進
毎年70名ほどの参加によるコンテスト材料費や賞品代、また会場費などへの応援をおねがいいたします。
また、このコンテストを一般企業の方に見学していただき、一般企業への雇用促進につながる架け橋にしたいと思っております。
私たちのスキルアップを応援してください
自分の意見を述べる弁論大会、また、作業や接客、商品の製作の技術コンテストを開催し、一般の方々や他の施設の方と交流し、社会参加への向上心を身に付けたいと企画しています。どうかご支援よろしくお願いします。
日時:令和3年11月頃 会場:ユーアイふくい 参加:300名
種目:弁論大会、接客対応、作業、弁当作成
09.障がいのある人たちの舞台発表とワークショップ

舞台発表の場を広げ、共生社会の一助としたい。
そして、⼀⼈⼀⼈の表現を尊重し、⾼め合い、楽しみながら、みんなで舞台に⽴つという活動をしています。
回を重ねるうち、参加者はこの活動を楽しみ、日々生き生きと生活するようになりました。
さらに、表現は障がいの⾒⽅を変え、相互理解を促す⼒を持っていることを強く感じるようになりました。
障がいのある⼈たちが表現できる場、舞台発表の場の継続・拡充のサポートをよろしくお願いします。

寄付者へお礼の粗品をお送りします。
1,000円以上 ■感謝のメール |
2,000円以上 ■感謝のメール ■「みんなで舞台に立とう」公演チケット |
3,000円以上 ■感謝のメール ■「みなぶた」Tシャツ |
障がいのある人たちに表現する場を
そして、障がいのある⼈たちを真ん中に置きつつ、誰もが思い切り表現できる場を作ること、⼀⼈⼀⼈の表現を尊重し、楽しみながら⾃分の表現を⾼め、みんなで舞台に⽴つことを目的にしてきました。
これまで、年1回⽂化会館の舞台に⽴ち続け、今年で15回目を迎えます。
有志からなる実⾏委員会形式の活動です。⼤きな資⾦もなく運営していますが、参加者の表現の豊かさを⽇々楽しみ、刺激されながら、頑張っています。

これまでの舞台から経験したこと
その中で参加者は、仲間とともに表現する楽しさを感じています。
さらに、表現の質を向上させていこうとする向上心をもち、舞台発表で観客から拍手をいただいたときの充実感・達成感を味わっています。これまでの舞台発表から、『彼らの無欲の表現は⾒ている⼈たちの何かを動かすこと』、『障がいという境界を超えることがあること』を経験してきました。
だから、この活動を通して、障がいというものの⾒⽅を変え、お互いを理解し合い、認め合う共⽣社会の⼀助を担えると感じています。

こうした状況だからこそ、この場を継続させたい。
そしてダンスや太⿎の表現を多くの⼈に⾒ていただき、楽しんでいただける舞台発表の場を守っていきたいと思っています。
そのため、いろいろな団体と意⾒交換したり、私たちの取り組みを広報したり配信したりできるようこの時代に対応できる設備や技術を整え、実施したいと考えています。
実施:10月~3月の土日(22回のワークショップを予定) 対象:550名
会場:αダンススタジオ、田原町ミューズなど
10.障がいのある子どもと大人のパラスポーツイベント事業

だれでも自分らしく、みんな一緒にスポーツを楽しもう!
「学校を卒業してもスポーツがしたい」
「大好きなスポーツでいろいろな人と出会いたい」
だれでも自分らしく、
障がいがあってもなくても、
多世代が交わり、生涯にわたって、
スポーツを楽しめるイベントを実施します。
大好きなスポーツで社会とつながりたい
しかし、こういう時こそ、障がいのある人たちにとってスポーツを通じた社会とのつながりが大切で、感染対策に十分に留意し3蜜を回避しながら実施できるスポーツ「フライングディスクやTボール」などのニュースポーツを楽しめるイベントの内容を工夫して開催したいと思います。
県内の福祉施設に対してチラシを配るなど、多くの方に参加を呼び掛けるとともに、安全にスポーツを楽しんでもらうためにも用具を充実させたいと思いますので、ご支援よろしくお願いします。
実施:令和3年度(3回開催) 会場:福井大学付属特別支援学校 参加:150名(知的障がい者、児童)
11.音楽を通じた社会福祉・ノーマライゼーションの普及啓発事業

音楽であたたかい社会に
もっと福祉施設、学校、病院などで障害者が演奏できる機会を増やすため、どこでも音楽の設備が組めるよう、スピーカーにミキサーが付いているコンパクトな機器を整備しコンサートを開催する機会を増やしたい。
また、共にみんなが暮らしやすい社会について考えるコンサートを開催したいと思います。(新型コロナウイルス感染症の状況により開催が困難な場合にはWEB配信等の方法で実現)
日時:令和3年9月中旬 会場:屋内外ステージ 参加者:約200人
12.障がい者等生きがい支援事業

障がい者アートにご支援を
ことばや文字を持たない人も絵や造形物を作ります。
これには制作者の心が表現されます。
それが「きらりアート」。
障がい者が創る芸術です。
アート活動を続けるには、絵具、画材、糸、布、織機等の材料が必要です。
ご理解をいただき、ぜひともあたたかいご支援をお願いします。
「ハートでアート」を育ててください
このアート部で個展が開けるまで育った 障がい者は、現在6名になりました。
きらりと輝く作品を求めて
そのことを私たちは「きらりアート」(障がい者が創る「芸術」)と呼んでいます。
今後も、障がい者アートの展覧会を開催するとともに障がい者アーティスト独自性の高い作品を広く発信し、もうひとつの現代美術として障がい者アート作品の社会認識をより高めたいと思います。
障がい者のすばらしい感性・表現と心を大切に育て、アート活動を日々続けるためには、絵具、画材、糸、布、織機などの材料費や作業費や作業台など備品が必要です。
ご理解をいただきまして、ぜひとも暖かいご支援をよろしくお願いします。
14.ホームページ利用情報交流事業

ITを活用するための研修会を開催したい。
今回、新型コロナの蔓延により、透析患者として「命の危機」「治療の危機」を体験しました。
優先すべきは、正しい情報の伝達・広報と考え、現在のホームページの改修やITの活用を推進し、病気の理解や会員の繋がりを強めていきたいと思います。
ホームページの活用し、誰もが情報の検索質問・相談ができるコーナーの提供や、会員にはイベント、医療情報、食事管理等の情報発信をタイムリーに行い、スマートホンでも閲覧可能にしたいと思います。
そのため、会員がITを活用するための研修会を嶺北と嶺南に分けて開催します。
実施:令和3年度 会場:福井県社会福祉センター、敦賀プラザ萬象
参加:100名
100人の支え手から受け手へ「旅する照晴ちゃんエコバッグ」活動事業

旅する照晴ちゃんエコバッグ
照晴ちゃんが描かれたエコバッグで運ばれる⾷糧品は、「今⽇、⾷べるものがない」という様々な理由で不安を抱える⾼齢者、シングルマザー・ファザーとその⼦どもたち、求職中の⽅など、⾷事に不⾃由している個⼈の⽅々のところに届けられます。
そして、照晴ちゃんが描かれたエコバッグは、「⽀え⼿」と「受け⼿」の垣根を越えて、⽀え合いの旅をして、ほっこり幸せを届けます。
つなぐ、つながる、おたがいさまのまち
「今日、食べるものがない」という心配を無くしたい
想いを託された「照晴ちゃん」が旅に出る


単⾝世帯、⾼齢者世帯、⼦どもがいる世帯に配慮された⾷品を袋詰めしたバッグが届けられます。


照晴ちゃんが描かれたバッグは、⽀え⼿と受け⼿の間で⼤切にされます。


受け⼿、⽀え⼿の垣根を超え、いろいろな所を旅している照晴ちゃんのバッグの⾏⽅に想いを馳せることで⾒守りになり、「今⽇、⾷べるものがない」という⼼配を無くしたいという想いにつながります。



そして、いつの⽇か受け⼿から⽀え⼿へ、きっと想いがめぐりバッグに託されます。 それぞれ旅をしている照晴ちゃんが、安⼼としあわせを運び、あたたかな想いを築き続けます。
越前市社協のマスコット「照晴ちゃん」のフードドライブ活動への応援をよろしくお願いします。
※照晴ちゃんエコバッグは就労⽀援事業所で製作します。

募金に関するお問い合わせ
社会福祉法人 福井県共同募金会
〒910-0026 福井市光陽2-3-22県社会福祉センター内 Tel.0776-22-1657 Fax.0776-22-3093