お知らせ 2021年1月

中央共同募金会では、withコロナの社会におけるボランティア団体・NPO等による新たな地域福祉活動への移行や組織づくりを応援するために、「withコロナ 草の根応援助成」を実施しています。

●助成金額 1件あたりの助成金額10万円

●助成対象団体
○地域福祉活動を行うボランティア団体・NPO等
○団体の年間予算規模(昨年度総収入額)が概ね300万円未満であること
○2020年12月以前に設立された団体であること
○団体として振込口座を持っていること
○団体自らが独自の事務局を持っており、オンライン又はメールで申請ができること
○反社会的勢力および反社会的勢力と密接な関わりがある団体でないこと
○過去5年以内に共同募金の助成を受けたことがある団体は、オンラインでの申請が可能となります。

●第3回応募締切  令和3年2月25日(木)必着

●第3回応募方法
過去5年以内に共同募金の助成を受けたことがある団体は、オンラインでの申請が可能となりますので当てはまる団体は下記「こちら」から申請してください。
過去5年以内に共同募金の助成を受けていない団体は、下記から応募要項および応募書をダウンロードし、応募書に記入のうえ、必要書類を添付して、応募要項に記載の応募先へEmailでご応募ください。

withコロナ 草の根応援助成応募書_第3回

withコロナ 草の根応援助成応募書_第3回.xlsx


●詳しくはこちらから
https://www.akaihane.or.jp/news/16926/

 新型コロナウイルス感染症の影響により、日常生活に困難を抱えるひとり親家族や支援を必要とする人の支援を全国の都道府県共同募金会ならびに中央共同募金会とともに、全国キャンペーンとして実施しました。
 福井県共同募金会では、寄付金募集を5月11日から9月30日まで実施したところ7,757,646円もの寄付金が寄せられました。
 助成については、6月から11月にかけて6,066,000円の助成を行い、生活に困窮している約2,700名のひとり親家庭や高齢者等に食材やお弁当を配りました。
 本キャンペーンは終了し、以降、寄付の受付や助成については、「一般共同募金」や「NHK歳末たすけあい」で引き続き実施します。

■ 募金等実績
中央共同募金会扱いの募金額 6,499,560円
福井県共同募金会扱いの募金額 1,258,086円
合計 7,757,646円


■ 助成事業(実施期間:令和2年6月1日~11月30日)

助成対象 助成団体 対象 助成金額
ひとり親家庭へ緊急食料品
パッケージの配達
女性の社会生活活動部フルード
こども食堂青空
大野市母子寡婦福祉連合会
越前にこにこ食堂実行委員会
こども食堂おひさま
677件 2,643,000円
ひとり親家庭の安否確認
(食材やお弁当配付)
こども食堂『さくら』
大野市母子寡婦福祉連合会
こども食堂まる
おいで家「まんぷく一丁目」
838件 1,200,000円
生活困窮者の食材
・お弁当支援
非営利団体アースファムふくい
愛発ん家
山田さんちのいちご食堂
越前にこにこ食堂実行委員会
結こっさの会
1,262件 2,223,000円

災害等準備金の活動写真.jpg■ 目的
 令和3年1月7日からの大雪による災害により、多数の方が雪の被害を受ける恐れがあることから、福井市、あわら市、坂井市、大野市、勝山市に災害救助法が適用されました。
 福井県共同募金会では、災害支援制度を活用し、雪害に伴う対策や救援活動を行っているボランティア活動を支援します。
 特に、高齢者や障がい者世帯など、積雪で日常生活が困難になり支援が必要な人を支援する活動を応援します。

■ 助成対象
 支援が必要な人を対象に雪害に伴う対策や救護活動を行うボランティア団体。
 助成対象は5人以上で、現地で5日以上の活動を行ったボランティア団体。法人格の有無は問いません。ただし、次のような事業は対象にしません。

 ① 活動の対価として報酬を受けたり営利で活動する事業
 ② 他の補助金との重複や公的補助の対象になる事業
 ③ 政治、宗教、組合の運動の手段として行う事業

 [事業例]
 〇高齢者や障がい者世帯など支援が必要な世帯を訪問し雪かきをおこなう活動
 〇高齢者や障がい者世帯など支援が必要な世帯に生活物資を届ける活動
 〇医療機関・福祉施設など、復旧が優先される場所の除雪活動
 〇雪かき資機材を必要としている地域への資機材の配送
 〇雪で外出ができない方の買い物の代行、薬を取りに行くなど生活支援を行う活動
 〇積雪が多く支援が必要な方が多い地域でボランティアを集め一斉に雪かきを行う活動等

■ 助成金額 1団体100万円以内

■ 対象経費 ボランティア活動に要する費用
 〇ボランティア活動に要する機材・工具類の購入または借上げ、事務消耗品費
 〇車両の借上げ、ガソリン代金
 〇炊き出し、配食等の食材の購入および機材・食器類の購入または借上げ
 〇活動を実施する際のコロナ感染予防に関する備品や消耗品
 〇高額な備品等については、自己資金が必要であったり、対象外になる場合があります
 〇活動の対価として報酬を受けたり、営利で活動する場合は対象になりません
 〇他の補助金との重複や公的補助で補助対象になる事業は対象になりません
 〇ボランティアの旅費(出発地から被災地までの交通費等)・宿泊費・食費は対象になりません
 〇助成申請に際し、行政や地元の社会福祉協議会に「災害ボランティア活動証明書」を発行していただく必要がありますので、申請する前に福井県共同募金会へ連絡くださいますようお願いします

■ 募集期間  令和3年1月22日(金) まで

■ 申請書の添付書類
災害ボランティア活動支援資金申請書(1-①).doc
災害ボランティア活動報告書(1-②).doc
災害ボランティア活動経費内訳(1-③).doc
災害ボランティア活動証明書(1-④).doc


■ 助成要領及び申請用紙
大雪による災害支援制度の助成要領.pdf
災害支援制度申請様式(災害ボランティア活動用).doc

 ※ダウンロードできない場合には、事務局まで、電話、FAX、メールで送付先の住所、宛名、電話番号をお知らせください。折り返し助成申請書をお送りします。

■ 助成決定までの手順
 〇助成申請は審査を行い令和3年1月末に決定のお知らせを行います。
 〇助成金の費用は精算払いになります。
  

■ 活動にあたってのお願い
 道路や現地の状況、ボランティアの健康状態を把握し無理のない範囲で活動してください。
 また、コロナ状況下において実施するボランティア活動については、衛生管理について最大限の配慮が必要になります。
 全社協 全国ボランティア・市民活動振興センターでは、医師の監修のもと、新型コロナウイルスの状況下における衛生に配慮したボランティア活動にあたっての衛生配慮にかかわるガイドラインをまとめていますのでご覧ください。

 200715-活動にあたっての衛生配慮に係るガイドライン【第1版】.pdf

■ 災害等準備金のご協力のお願い
 近年、地震・豪雨災害など自然災害が多発していることから、全国の共同募金会では、大規模災害に備えて災害ボランティア活動を支援するための積み立てを行っています。
 3年前に福井が大雪に見舞われた時、この「災害等準備金」が役に立ち、独居高齢者や障がい者など1,000世帯以上の安否確認や100世帯を超える除雪活動、ボランティア活動に必要な雪かき資機材などの支援ができました。
 赤い羽根では、準備金の募集も行っています。どうぞご協力おい願いします。

【詳しくはコチラから】
災害等準備金の募集について


■ 連絡先(お問合せ先):社会福祉法人 福井県共同募金会
〒910-0026 福井市光陽2丁目3-22 福井県社会福祉センター内 
TEL:0776-22-1657 FAX:0776-22-3093 
HP:http://akaihane-fukui.jp/ E-mail: akaihane@mx2.fctv.ne.jp

災害等準備金2-01.png災害時すぐ必要な支援に。

 近年、地震・豪雨災害など自然災害が多発していることから、全国の共同募金会では、大規模災害に備えて災害ボランティア活動を支援するための積み立てを行っています。
 3年前に福井が大雪に見舞われた時、この「災害等準備金」が役に立ち、独居高齢者や障がい者など1,000世帯以上の安否確認や100世帯を超える除雪活動、ボランティア活動に必要な雪かき資機材などの支援ができました。

 令和元年度は、各地で「観測史上初」と言われるほどの大雨や台風が発生し、広範囲に、しかも長期間に亘って被害をもたらしました。8月の九州北部で発生した集中豪雨、9月から10月にかけての台風15号・19号災害により、河川の氾濫や決壊、家屋の浸水、そして送電線や電柱の倒壊による停電など、日常の生活やインフラにも多大な影響が出ました。
 これらの災害の被災地において、災害等準備金が役立てられました。 特に被害が甚大だった宮城県、福島県、栃木県、長野県に対しては、全国の都道府県共同募金会から約2.38億円の災害等準備金が拠出されました。

 また、令和2年度は、7月に九州地方をはじめ広範囲に渡り甚大な被害が生じ、河川の堤防決壊等による洪水や土砂崩れ等の災害が発生しています。7月豪雨災害では、災害ボランティアセンターの設置費として、全国の共同募金会から3億円支援を行うなど大規模災害時の被災者の生活を守るための資金として役立っています。

 福井県共同募金会では、450万円を目標に掲げ、災害等準備金の募集を行っていますが、皆様の善意なしではこのように大きな金額を集める事はできません。
 どうか募金の主旨をご理解いただきご賛同賜りますようお願いします。



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中央共同募金会の赤い羽根福祉基金は、公的制度やサービスでは対応できない福祉課題の解決に向けて、先駆的、モデル的で、今後全国または広域的な広がりが期待できる事業・活動に助成しています。

【詳しくはコチラから】

【応募要項はこちら

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中央共同募金会では、『ソフトバンク株式会社』が2016年2月より実施している携帯電話契約者向け社会貢献サービス「チャリティスマイル」の寄付金をもとに、社会的養護のもとで生活する子どもたちが、社会に自立するにあたり直面するさまざまな困難に対し、困難の解決のあり方を社会的養護施設の退所前から実践的に学んだり、退所した後も子どもたちに寄り添ってサポートする取り組みに対する支援を行っています。
 このたび、社会的養護施設等から社会に自立する子どもたちを対象として、施設等を退所した後も、頼れる存在や居場所等を作ることで、安心して社会に巣立ち暮らしていくことができるように取り組む事業に対して、ソフトバンク・チャリティスマイル 第5回「安心して社会に巣立とう」応援助成の募集をいたします。

(詳しくは、中央共同募金会のサイトで↓)

https://www.akaihane.or.jp/news/kigyou/16263/

月別