お知らせ 2021年9月

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75回目の赤い羽根共同募金運動が10月1日(金)からスタートします。
パンデミックのなか、居場所を失って孤立したり、経済的に困窮する方がたが増えています。
全国すべての地域で、そうした困りごとを解決する活動に助成を行っている赤い羽根共同募金の役割は、例年にも増して重くなっています。
地域のたすけあいを支え続けるため、今年も赤い羽根共同募金運動は、さまざまに工夫しながら活動していきます。

▼ニュースリリースはこちらから
https://www.akaihane.or.jp/news/bokin/22783/

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今日は、障害分野の活動が午前中に、午後からは災害や孤立を防ぐ活動で助成を受ける団体のみなさんと、共同募金運動の目的や意義を共有する集い「赤い羽根パートナーミーテイング」を開催しました。 

はじめに、北慶一専務理事から助成決定通知書と一般募金の内定通知書を交付。
事務連絡のあと「チラシの効果を上げる7つのポイント」と題して、株式会社エクシート経営企画室 室長 坪川京子様からお話をいただき、そのあと、情報交換の時間を持ちました。

分散して小規模での開催でしたが、はじめてお会いする方や久しぶりにお会いする方との貴重な時間ができました。

※助成決定団体及び内定団体は次のとおり

【災害等準備金の取り崩し助成事業】社会福祉法人 げんきの家(除雪機整備事業)470千円、一般社団法人 福井コミュニティ協会(地域の除雪たすけあい事業)420千円、特定非営利活動法人まちの防災研究会(新しい災害ボランティアセンターマニュアル作成事業)280千円、社会福祉法人 福井県社会福祉協議会(災害ボランティアセンター運営者研修事業)200千円、
【社会的インパクト助成事業】特定非営利活動法人 コム・サポートプロジェクト(福井の『移動』をもっとよくするプロジェクト)420千円、エズピエス(社会的養護経験者のネットワーク構築事業)170千円、一般社団法人 YOLO・FUKUI(障がい者が安定した生活ができるキレイな家にする事業)130千円

【一般募金内定団体】福井県民生委員児童委員協議会(民生委員・児童委員活動事例集作成事業)500千円、オラバモス実行委員会(外国籍児童・生徒の学習環境整備事業)420千円、特定非営利活動法人福井芸術・文化フォーラム(まちげきでアートに出会う、アートで出会う事業)300千円、特定非営利活動法人せいきコミュニティースポーツクラブ(コロナ禍での運動不足による体力低下に悩む人への支援事業)260千円、みんなの保健室(相談業務と地域のつながりを生み出す事業)250千円、公益社団法人認知症の人と家族の会福井県支部(認知症の理解と支援に関する活動)230千円、特定非営利活動法人AOZORA福井(発達障がい児者の活動のための送迎車両購入)500千円、「みんなで舞台に立とう」を広げる会(ワークショップ及び表現を通じた交流活動)500千円、福井県知的障害児者生活サポート協会(アール・ブリット展ふくい(障害者アート)開催事業)500千円、福井県社会就労センター協議会(障害者の就労スキル向上と地域の方の理解促進事業)500千円、にこにこクラブSUNFISH(ホームページ等利用による情報提供・活動事業)500千円、福井県高次脳機能障害友の会「福笑井」(高次脳機能障がい児者の社会参加の場を増やす事業)310千円、くらふとくらぶ(知的・発達障がい者の為の書道教室事業)300千円、社会福祉法人足羽福祉会(オリジナルドリンク販売のための機材整備)240千円、チャレンジド乗馬サークル「ドルチェ」(心身障害児・者のための乗馬教室(アニマルセラピー))200千円、福井県肢体障害者福祉協会(障害者の健康増進と社会参加の促進事業)60千円、社会福祉法人 福井県社会福祉協議会(福祉ブランディング戦略事業)1710千円、社会福祉法人 福井県社会福祉協議会(地域共生フォーラム開催事業)500千円、

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今日は、子育て分野の活動で助成を受ける団体のみなさんと、共同募金運動の目的や意義を共有することを目的に、17回目の赤い羽根パートナーミーテイングを開催しました。 

本来なら、一堂に会してと言いたいところですが、コロナ感染対策として分散しての開催となりました。

はじめに、助成交付式を行い、本会の北慶一専務理事から助成決定通知書の交付と一般募金の内定団体へ通知書を交付。

事務連絡のあと、「チラシの効果を上げる7つのポイント」と題して、株式会社エクシート経営企画室 室長 坪川京子様からお話をいただきました。
坪川様には、プロボノ支援として使途選択募金のチラシ作成に関わってアドバイスをいただける頼もしい味方。

最後に、情報交換や意見交換をおこないました。
このプラットフォーム会議は、パートナーミーティングで欠かせないものになっています。

明日は、午前中に障害者を応援する活動、午後から孤立をなくす活動と災害の活動分野のミーティングを行います。

※助成決定団体及び内定団体は次のとおり
【社会的インパクト助成決定団体】ふくい子どもホスピスプロジェクト(ホームページ作成及び相談窓口の開設事業)300千円、ポコズママの会ふくい( 赤ちゃんとお別れした女性への支援事業)130千円【一般募金内定団体】おいで家「まんぷく」一丁目運営委員会(ひとり親家庭など見守り事業)、福井県里親会(里親サロン・里親スキルアップ事業)、女性の社会生活活動部フルード(ひとり親と子ども支援事業~ママとパパの離婚講座~)、特定非営利活動法人親子関係支援センター「やまりす」(社会的養護からの自立支援事業)、ふくいこどもホスピスプロジェクト(病児、障がい児家族に対する全人的な支援事業)


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