お知らせ 2024年10月

赤い羽根伝えるコツ実践講座.png  福井県共同募金会では、寄付者が助成団体の活動を選択して寄付できる「使途選択募金」を効果的に実施するため、登録団体を対象にファンドレイジング講座を開催します。
 専門家のアドバイスを受けながら、自団体の課題を明確かつ効果的に伝える方法や、寄付金を集めるための手法を学ぶことで、団体がより多くの寄付者に活動内容を理解してもらい、支援者を増やす力を育成します。
 
 第1回目は、多くの方に「いいね!」を押してもらえる方法を、福井でユーチューブ番組を手掛けている福岡裕記(ふくおか ひろき)さんからお話ししていただきます。
 参加団体には本格的なショート動画を一緒に作成します。実用的でためになる講座ですので是非ご参加ください。

■開催日 2024年11月1日(金)13:30~15:30
■会 場 福井県社会福祉センター4F 母子・父子会議室
■参 加 関心のある方ならどなたでも参加できます。
■参加費 無料
■定 員 20名程(赤い羽根クラファン参加団体を優先とします)
■申込方法 団体名、役職、お名前、電話番号等を記載し本会までお申し込みください。
■申込締切 2024年10月28日(月)
福井県共同募金会 (担当 鷹尾) 〒918-0026 福井市光陽2丁目3-22
TEL:0776-22-1657 FAX:0776-22-3093
E-mail:akaihane@mx2.fctv.ne.jp

■講座のチラシ
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■講座の日程
講座/相談 日程/会場 内 容
講 座 11月1日(金)
13:30~15:30
社会福祉センター 4F母子父子会議室
赤い羽根伝えるコツ実践講座
■演題
「30秒で魅せる!簡単ショート動画の作成術」
■講師
・ライター 福岡 裕記 氏
・チケティファイ株式会社 代表取締役 高野 葵 氏
※特典:クラファン参加者は本会で貴会のPR動画を無料で作成します
講 座 11月18日(月)
13:30~15:30
社会福祉センター 3F老人研修室
赤い羽根クラファン実践講座
■演題
「クラウドファンディングで活動の仲間を増やそう」
~クラファンページのブラッシュアップと行動計画の立て方~
■講師
コングラント株式会社
・NPO事業部 サクセスチームリーダー 奥田 彩花 氏
・NPO事業部 セールスチームリーダー 佐野 友希衣 氏
相談会 12月12日(木)
13:30~15:30
オンラインで開催
赤い羽根クラファン オンライン相談会
・コングラント株式会社
・福井県共同募金会
相談会 2月6日(木)
13:30~15:30
オンラインで開催
赤い羽根クラファン オンライン相談会
・コングラント株式会社
・福井県共同募金会
相談会 3月13日(木)
13:30~15:30
オンラインで開催
赤い羽根クラファン オンライン相談会
・コングラント株式会社
・福井県共同募金会

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福井県内の子ども食堂に対する新米の贈呈式が10月9日、福井市の福井県社会福祉センターで開かれました。
新米を贈ったのは北陸環境サービス。

今年で5回目の寄贈となりました。
北陸環境サービスの本社近くの福井市の山あいの水田で社員が手塩にかけて育てた自慢のコシヒカリ1,380キロを46団体に贈りました。

また、北陸環境サービスのグループ企業、福井クリーンシステム(本社あわら市)もカレーや親子丼の具などレトルト1,980食を昨年に引き続き提供していただきました。

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贈呈式では、はじめに北陸環境サービスの木下代表取締役から挨拶をいただき、目録の贈呈が行われました。続いて、福井県共同募金会の清川会長から、感謝状の贈呈を行い謝辞を伝え、その後、46団体を代表して、こども食堂青空より、お礼の言葉を伝えました。

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なお、北陸環境サービスでは10月4日に能登半島災害支援として輪島市門前町の福祉施設や被災者のために1,500㎏のお米を届け、被災地の支援活動も行っています。


■寄贈者 株式会社北陸環境サービス、福井クリーン・システム
■寄贈品 お米 46袋×30㎏(1,380㎏)レトルトパック(中華丼、親子丼、カレー)1,980袋
■寄贈日 令和6年10月9日(水)
■寄贈先
山田さんちのいちご食堂、子ども食堂・フードバンク「桜」、福井市母子寡婦福祉連合会、一般社団法人 シングルマザーの幸せな生活研究所、特定非営利活動法人親子関係支援センターやまりす、ほっとルームあすわ、だれでも食堂「夕焼けこやけ」、なないろてんとうむし、特定非営利活動法人BRICOLAB、一般社団法人ラシーヌ、ひまわりキッチン、越前にこにこ食堂、こども食堂青空、愛発ん家(あらちんち)、つるが子ども食堂ネットワーク、敦賀市母子寡婦福祉連合会、子ども食堂「おむすびころりん」、小浜市母子寡婦福祉連合会、大野市母子寡婦福祉連合会、鯖江市母子寡婦福祉連合会、寺子屋食堂さばえ、社会福祉法人あわら市社会福祉協議会、あわら市母子寡婦福祉連合会、福インクル、社会福祉法人越前市社会福祉協議会、越前市「みんなの食堂」実行委員会、オラバモス実行委員会、社会福祉法人越前自立支援協会、越前市母子寡婦福祉連合会、ゆるい食堂、社会福祉法人坂井市社会福祉協議会、子ども食堂スマイル、えがお子ども食堂、坂井市母子寡婦福祉連合会、社会福祉法人永平寺町社会福祉協議会、特定非営利活動法人かさじぞう、越前町母子寡婦福祉会、南越前町母子寡婦福祉連合会、河原市っ子食堂、三ヶ地区みんなの食堂、にぎやか食堂、だれでもウェルカム食堂、くぐしみんなの食堂、国吉食堂、ダワーズ交流会、若狭地区母子寡婦福祉連合会、(以上46団体)

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坂川建設株式会社では、健康経営の一環として、2022年7月1日より社員が「1日8000歩を歩く」活動に取り組んでいます。
この取り組みは、社員が1日8000歩を達成するたびに会社が100円を積み立て、共同募金に寄付をすることにしており、2024年1月~6月の期間において、延べ9,260人の社員が達成し、その総額が926,000円の寄付金額になりました。

10月7日(月)に福井県社会福祉センターで寄付金贈呈式を行い、坂川建設の髙田隆夫社長が目録を清川会長にお渡ししました。

■日時:令和6年10月7日(月)10:00から
■会場:福井県社会福祉センター 3F視聴覚室
■寄付金額:926,000円
■贈呈者
坂川建設株式会社 代表取締役社長 髙田 隆夫 氏
坂川建設株式会社 総務部長(衛生管理者) 佐々木紀邦 氏

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共同募金運動が10月1日からスタートしました。令和6年度(第78回)共同募金運動は「じぶんの町を良くするしくみ。」をメインテーマに全国一斉に赤い羽根共同募金運動を展開します。 福井県では1億4千211万3千円を今年の目標に掲げて実施します。

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NHK歳末たすけあいは、昭和26年からNHKがその公共性に基づき、放送を通じ社会福祉に寄与する目的で実施し、今年で74回目を迎えます。

 「みんなで明るいお正月を」をキャッチフレーズに始まったこの運動は、戦災者・引揚者や生活困窮者、戦後の福祉施設の復興、災害の被災者など、その時代で支援を必要とする方々を支え続けてきました。


 新型コロナウイルスの拡大や社会経済活動の低迷、自然災害など社会不安が広がるなか、この支えあいの精神を忘れることなく、高齢者、障がい者、子育て家族が孤立や孤独にならないよう、つながりを絶やさず、支援を必要とする人を支援する活動を助成します。


●助成額は1事業50万円以内

●応募締切は10月15日(火)まで

▶事業の詳細について


月別