仲間がいると勇気がわきます。

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認知症の人と家族の会
広報誌に掲載された介護家族の体験記は、多くの介護家族に介護への意欲を高め、介護家族を支えています。

「自分だけがなぜこんなに苦しまなければならないの」と考えていたが、会報を読み「自分だけではない。仲間がいるのだ」と勇気がわいてきたという声が寄せられています。
介護体験記は、雑誌や書籍、新聞、テレビ等でも紹介されていますが、遠くの方の体験記より、県内の身近に方の体験記は、読む人に多くの感動を与えているのではないかと思います。「認知症 聞いてほしい 聞かせてほしい 仲間がほしい」というのは、介護家族の切なる声です。 このような声に県支部の広報誌が少しでも応えられるように会報発行が継続できるよう努めております。
会報発行について共同募金会様から今年度も助成をして頂くことが出来、継続させることが出来ました。大変ありがたく感謝しております。このことを会員全てに理解して頂きたいと思い、県支部総会時に募金箱を設置して参加者に感謝のしるしとしての募金を呼びかけています。