お知らせ

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10月24日に鯖江市共同募金委員会の職員と身体障害者福祉連合会の小林さんと一緒に、鯖江市中河小学校を訪問しました。

まず、鯖江市共同募金委員会の宮田さんから児童の皆さんに共同募金についてのお話をしていただきました。
その後、身体障害者福祉連合会の小林さんから募金への感謝の気持ちをお伝えし、ボッチャを通じて楽しい交流のひとときを過ごしました。

とても積極的で明るい児童の皆さんとお話しし、たくさんの元気と笑顔をいただきました。
募金がどのように使われているか、そしてその支援がどのように地域に役立っているのかを、子どもたちと共有する大切な機会となりました。

鯖江市中河小学校4年生のみなさま、担任の木船先生ありがとうございました。

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10月17日、赤い羽根の社会貢献推進運動「ありがとう運動」として、若狭ライオンズクラブを訪問しました。
この運動は、共同募金の使い方だけでなく、福井の町をより良くするために頑張っている人々を紹介し、福祉について考えるきっかけを作ろうと実施しています。

訪問では、共同募金のしくみについての説明後、若狭認知症リンクワーカー樹の輪(きのわ)事務局長 渡辺厚子さんから、「知ればこわくない認知症、知ってあなたの伴走者を目指して一共生社会の実現にむけて」と題して講演していただきました。

「若狭認知症リンクワーカー樹の輪」は、2016年に立ち上がった住民グループで、当事者・家族・専門職など多様な人々が共に認知症について学習を続けています。講演では「認知症の人が希望を持って暮らせる地域社会」の実現を目指し理解と協力を呼びかけました。

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認知症の人の数は年々増加しており、福井県では約3万人で、65歳の5人に1人は認知症と言われています。これからも、誰にでもなる可能性がある病気として、認知症に対する正しい理解と偏見をなくし、また介護者が孤独にならないよう支援の輪を広げて行くための支援の必要性を伝えたいと思いました。

訪問にご協力いただいた島津秀樹会長をはじめ、若狭ライオンズクラブの皆様に感謝申し上げます。

OL収益金助成シール [更新済み]-1_page-0001.jpg公益財団法人車両競技公益資金記念財団による「令和7年度高齢者、障害者等の支援を目的とするボランティア活動」に対する助成(第2回)の申請を受け付けます。
申請を希望する団体は、助成元のウェブサイト及び下欄の要項・要領等をご確認のうえ、10月31日必着で申請してください。

■ 助成事業の詳細
高齢者・心身障害(児)者に対するボランティア活動に直接必要な器材の整備事業が対象です。
詳しくは次の資料をご確認ください。
募集要項.pdf
応募要領.pdf
助成金申請ガイド.pdf
PCの選び方(参考).pdf


■ 助成率及び助成限度額 経費の9/10、限度額900千円

■ 申請受付期間 令和7年10月1日(水)~10月31日(金)必着

■ 申請書類一式の提出部数 2部

■ 留意事項
本助成は、福井県共同募金会にて受付後、中央共同募金会を経由して助成元の財団へ申請書類が提出され、助成決定が行われます。

■ 申請書等の書式
実施計画申請書.xlsx
助成事業実施に関する誓約書.docx

■ 申請書類の提出先
社会福祉法人福井県共同募金会
〒910-0026 福井県福井市光陽2-3-22県社会福祉センター内
Tel. 0776-22-1657 Fax. 0776-22-3093

福井県内の各市町共同募金委員会では、10月1日(水)から全国一斉に始まる「赤い羽根共同募金運動」の開始にあわせ、県内各地でキックオフイベントや街頭募金活動を実施します。

小浜市、大野市、勝山市、越前市共同募金委員会では市長らを来賓にお迎えしての開始式・セレモニーを予定しており、運動の盛り上げを図ります。 また、あわら市共同募金委員会は園児による歌と踊りの披露と募金呼びかけ、越前町共同募金委員会では園児によるパレードが計画されるなど、子どもたちも参加して地域福祉への協力を呼びかけます。 そのほか、敦賀市、坂井市、勝山市、鯖江市、永平寺町、池田町、南越前町、高浜町、おおい町、若狭町共同募金委員会など、県内各地の駅前や商業施設前で街頭募金や職域募金が展開されます。

10月1日の主な活動
10月1日の主な活動
市町名 時間 場所 主な活動内容
福井県・福井市 7:10〜8:00 JR福井駅 知事・福井市長参加の開始式・街頭募金
敦賀市 16:30〜17:00 アル・プラザ敦賀店前 街頭セレモニー
小浜市 17:30〜18:30 小浜市内6カ所の店舗前 市長参加で街頭募金
勝山市 10:00〜11:00 勝山サンプラザ 市長参加のオープニングセレモニー・街頭募金
あわら市 9:55〜10:40 芦原温泉駅西口アフレア 園児による披露・募金呼びかけ(市長参加)
越前市 7:30〜8:15 ハピライン武生駅 市長参加で街頭募金
坂井市 9:15〜10:30 平和堂アミ店 開始式・街頭募金
越前町 10:00〜11:00 越前地域福祉センター 園児によるパレード・募金を呼びかけ

(他各市町で街頭募金や職域募金を実施しています)

共同募金運動が10月1日からスタートしました。令和7年度(第79回)共同募金運動は「じぶんの町を良くするしくみ。」をメインテーマに全国一斉に赤い羽根共同募金運動を展開します。 福井県では1億4千108万円を今年の目標に掲げて実施します。

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じぶんの町のつながりワーカー 養成および実践活動助成金のコピー (1).png  昨今、原材料費の上昇などの影響により物価高騰が続いており、普段食べている食材や日常生活に欠かせない日用品まで値上がりし、経済的に困窮する子育て世帯の生活環境はますます厳しくなっています。
 本助成金は、経済的に困窮するひとり親家庭、病気や障がいのある子どもがいる家庭、または社会的に孤立・孤独の状況にある子どもやその家族等を支援する活動を行う団体を対象に助成を行い、地域のつながりを深め、地域で共に支え合う社会の実現を目指します。
 なお本助成金は、井上金庫グループホールディングス株式会社の資金を原資とし福井県共同募金会が助成を行い、共同募金運動とは別に実施するものです。



■助成金額 1団体につき20万円以内

■助成対象団体
経済的に困窮し、生活に困難を抱える子どもやその家族、または子育てを支援する活動を行う非営利団体(法人格の有無は問いません)

■対象経費 
・ひとり親など、経済的困窮や社会的孤立状態の状態にある子育て世帯の保護者などを支援する活動
・病気や障がい等により親やきょうだいの介助が必要な子どもを支援する活動
・病気や障がい等により日常生活に課題がある子どもに対する子育てを支援する活動
・経済的困窮や社会的孤立状態にある子どもの宅食事業、食支援事業、学習支援事業、居場所づくりの活動等
・その他、主催団体が助成目的に合致すると判断できる活動
※井上金庫グループホールディングス株式会社では木育ワークショップ、ホッケーやサッカーなどのスポーツイベントの開催支援が可能です。開催にかかる費用は助成金で支出してください。興味ある団体の方はご相談ください。
※高額な食材や備品等については、自己資金が必要であったり、対象外になる場合があります。

■助成対象外事業
次の事業や団体は対象にはなりません
・活動の対価として報酬を受けたり営利の為に行う事業
・他の補助金との重複や公的補助の対象になる事業
・政治、宗教、組合の運動の手段として行う事業
・ボランティア活動保険料(ボランティア行事用保険料は助成対象経費)
・ボランティアの人件費・謝金
・本会の求める書類が提出できない団体
・反社会的勢力および反社会的勢力と関わりがある法人、団体

■事業期間 助成決定日から令和8年9月30日までに実施する事業

■申請書の締切 令和7年10月31日
助成申請の募集は公募で行います。詳しくは本会のホームページでお知らせします。
申請書は、締切までに所定の様式で本会の窓口まで提出してください。
助成申請書助成要項は本会ホームページからダウンロードできます。

(▼助成申請書の助成要項ダウンロード)
助成申請書.doc
実施要項.pdf

■申請書の添付書類
助成申請書 □会則・役員名簿 □事業計画書・予算書 □事業報告書・決算書
 ※添付できない書類がある場合は事務局までご相談ください

■助成決定までの手順
助成決定は令和7年11月上旬に通知します。(助成決定交付式を行う場合は助成決定団体は出席をお願いします)

■連絡先(お問い合せ先) 
社会福祉法人 福井県共同募金会
〒910-0026 福井市光陽2丁目3-22 福井県社会福祉センター内 
TEL:0776-22-1657 FAX:0776-22-3093 
HP:http://akaihane-fukui.jp/ E-mail: akaihane@mx2.fctv.ne.jp

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福井県内の子ども食堂やひとり親家庭を支援する団体に対する新米の贈呈式が9月18日、福井県社会福祉センターで開かれました。
北陸環境サービスからコシヒカリ1,500キロを50団体に、福井クリーンシステム(本社あわら市)もカレーや親子丼の具などレトルト1,950食を提供していただきました。

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贈呈式では、はじめに北陸環境サービスの木下 祐貴 代表取締役から挨拶をいただき、目録の贈呈が行われました。続いて、福井県共同募金会の清川 忠 会長から、感謝状の贈呈を行い謝辞を伝え、その後、50団体を代表して福井県母子寡婦福祉連合会の岡崎 和惠 会長より、お礼の言葉を伝えました。

■寄贈者 株式会社北陸環境サービス、福井クリーン・システム
■寄贈品 お米 50袋×30㎏(1,500㎏)レトルトパック(中華丼、親子丼、カレー)1,950袋
■寄贈日 令和7年9月18日(水)
■寄贈先
子ども食堂・フードバンク「桜」、福井市母子寡婦福祉連合会、一般社団法人シングルマザーの幸せな生活研究所、特定非営利活動法人親子関係支援センターやまりす、ほっとルームあすわ、だれでも食堂「夕焼けこやけ」、なないろてんとうむし、特定非営利活動法人BRICOLAB(ブリコラボ)、一般社団法人ラシーヌ、ひまわりキッチン、Well to go(ウェル・トゥ・ゴー)、越前にこにこ食堂、愛発ん家(あらちんち)、つるが子ども食堂ネットワーク、こども食堂青空、敦賀市母子寡婦福祉連合会、子ども食堂「おむすびころりん」、小浜市母子寡婦福祉連合会、大野市母子寡婦福祉連合会、上庄こども食堂、社会福祉法人勝山市社会福祉協議会、鯖江市母子寡婦福祉連合会、寺子屋食堂さばえ、社会福祉法人あわら市社会福祉協議会、あわら市母子寡婦福祉連合会、福インクル、社会福祉法人越前市社会福祉協議会、越前市「みんなの食堂」実行委員会、オラバモス実行委員会、社会福祉法人越前自立支援協会、越前市母子寡婦福祉連合会、社会福祉法人坂井市社会福祉協議会、子ども食堂スマイル、えがお子ども食堂、坂井市母子寡婦福祉連合会、社会福祉法人永平寺町社会福祉協議会、特定非営利活動法人かさじぞう、越前町母子寡婦福祉会、南越前町母子寡婦福祉連合会、河原市っ子食堂、三ヶ地区みんなの食堂、にぎやか食堂、だれでもウェルカム食堂、くぐしみんなの食堂、国吉食堂、ダワーズ交流会、若狭地区母子寡婦福祉連合会、みんなごはんだよ~、一般社団法人福井県母子寡婦福祉連合会、社会福祉法人福井県社会福祉協議会(以上50団体)

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令和7年8月27日、福井県社会福祉センターで、第21回赤い羽根共同募金パートナーミーティングが開催されました。
このミーティングは、10月に始まる共同募金運動に向けて助成を受ける団体が一堂に会し、運動の目的や今年の活動について共有する場です。約45名が参加し、活発な議論と情報交換が行われました。

ミーティング冒頭では、助成交付式が行われ、そのあと情報交換会や事務説明会を開催しました。
清川忠会長から、助成決定通知書が手渡されるとともに、一般募金の内定団体にも通知書が授与されました。

助成決定した団体は以下の通り。


【社会的インパクト助成事業】
特定非営利活動法人心に響く文集・編集局(自殺のハイリスク地である東尋坊での自殺防止活動)500千円、一般社団法人 笑壺研(子どもが安心して自信が育つ空間づくり事業)370千円、一般社団法人 ラシーヌ(困難な状況にあるこども・若者を守るシェルター整備)370千円、社会福祉法人 白梅学園(社会的養護自立支援拠点整備)320千円、流産や死産をされた方の相談窓口 天使の母の会福井(流産や死産等により赤ちゃんとお別れした女性支援事業)60千円


【小林福祉基金】
特定非営利活動法人はぁもにぃ永平寺(車いす利用者のためのバリアフリー型畑の整備事業)360千円、社会福祉法人竹伸会(施設利用者の生活を豊かにし安心できる環境整備)220千円

【災害等準備金の取崩助成】
社会福祉法人北日野こもれび会(災害に備えて実施する防災事業や備える備品整備)500千円、社会福祉法人足羽福祉会(BCP(事業継続計画)研修及びその運用事業)500千円、災害支援団体ソナエルフクイ(活動拠点整備事業)500千円、社会福祉法人サンホーム(地域との防災訓練の拡充と法人の備え機能強化計画)500千円、社会福祉法人 国見慈光会(災害備品倉庫の購入・設置)380千円、特定非営利活動法人エンジェル・キッズ( 災害対策備品整備)370千円、特定非営利活動法人くまっこクラブふくい(福祉避難所備品整備事業)370千円、特定非営利活動法人災害共生支援機構from(福井県内の防災リーダー養成講座)360千円、社会福祉法人久寶会(防災倉庫整備事業)320千円、特定非営利活動法人まちの防災研究会( パンフレット「在宅避難のすすめ」発行事業)270千円、社会福祉法人福井県社会福祉協議会(市町社協災害時福祉支援活動強化研修)220千円、ぴーすふるわかさ(共生社会を目指し、他者理解を推進する事業)140千円

【一般共同募金広域事業の追加助成】
一般社団法人 笑壺研(放課後等デイサービス送迎車両の整備事業)1,073千円、福井県高次脳機能障害友の会「福笑井」(高次脳機能障がい児者の社会参加の場を増やす事業)641千円、特定非営利活動法人 せいきコミュニティースポーツクラブ(すべての人の元気づくり仲間づくり事業)5 245千円、特定非営利活動法人 ふくいこどもホスピス(病児家族に対する支援事業)251千円、特定非営利活動法人AOZORA福井(発達障害児者の自立と就労のための調理設備整備事業)330千円、公益社団法人認知症の人と家族の会福井県支部(孤立する認知症の人や介護家族をなくそう)34千円、若狭・認知症リンクワーカー樹の輪(認知症の理解と支援に関する活動)17千円、「みんなで舞台に立とう」を広げる会(表現活動を通じた障害のある方が輝く場のある街づくり)32千円、越前市「みんなの食堂」実行委員会(晴れ着で応援プロジェクト)24千円、チャレンジド乗馬サークル「ドルチェ」(心身障害児・者のための乗馬教室(アニマルセラピー))7千円、特定非営利活動法人命のバトン(学校主体の救命教育導入に向けた支援事業)15千円、認定特定非営利活動法人福井県子どもNPOセンター(ふくいチャイルドライン嶺南会場ボランティア養成講座 )15千円


職員募集中.png 令和7年度 社会福祉法人福井県共同募金会
事務局職員採用試験(第2次試験)合格者

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(お問い合わせ) 担当:姉崎、鷹尾
福井県共同募金会 TEL0776-22-1657
s-災害義援金の募集について.jpg 義援金は
災害で被災した方を
支えるお金です。
全額を被災者に届けます。
福井県共同募金会では、災害の被害状況に応じて被災者支援のための義援金募集を行っています。
共同募金会が取りまとめた義援金については、被災県の行政や報道関係者などで構成される義援金配分委員会で決定し、災害見舞金として被災者へ届けます。

1.現在受付をしている義援金
被災県を指定して寄付する場合は、通信欄に以下の義援金名と被災県名を記入してください
被災県名 義援金名 募集期間 備考
石川県、山口県
熊本県、鹿児島県
秋田県
令和7年8月大雨災害義援金 令和7年12月26日まで
石川県 石川県令和6年能登半島地震災害義援金 令和7年12月26日まで
富山県 富山県令和6年能登半島地震災害義援金 令和7年12月26日まで
石川県 令和6年能登豪雨災害義援金 令和7年12月26日まで

2.義援金の受入れ口座                    
金融機関口座番号口座名義
ゆうちょ銀行(郵便局)00750-4-350社会福祉法人福井県共同募金会
※通信欄には必ず義援金名を記入してください。
税額控除用の領収書が必要な場合は「領収書希望」と通信欄に記入してください
※全国のゆうちょ銀行本支店窓口及び郵便局窓口からの振込みは、振替手数料が無料となります
※お預かりした義援金は本会が責任をもって被災県の共同募金会へ届けます
福井県被災者支援分の義援金につきましては、令和6年12月27日(金)をもって受付を終了しました。受付終了後の送金のご相談などは(TEL:0776-22-1657)までご連絡ください。


3.義援金の持参(平日のみ)
 福井県共同募金会及び県内各市町共同募金委員会で受け付けます。

4.義援金の配分
この義援金は、被災県の関係団体等で構成される義援金配分委員会により配分基準等を決定し、市町を通じて被災者の皆様にお届けします

月別