パートナーミーティングを開催しました。

共同募金運動の関係者や助成団体、寄付者らが一堂に集う「赤い羽根パートナーミーティング」が10月9日(木)に福井自治会館で開催されました。
約170人が参加し、講演や分科会を通じて、今後の共同募金運動のあり方を考える集いになりました。


はじめに行われた、助成決定交付式では、認知症の人と家族の会福井県支部前川久子代氏が助成団体を代表して指令書を受け、続いて、株式会社ファンドレックス社長鵜尾雅隆氏による「こうすれば、もっと活動資金が集まる」と題し講演を行いました。 
講演会では、「様々な募金団体が増え、寄付を取り巻く環境が厳しくなるなかで、社会や時代の要請に応えられる変化が必要」と話された。
その後「地域の福祉みんなで参加」 「命と心のケアをする活動」「子育てを応援する活動」「障害者を応援する活動」ごとの分科会に別れ「社会を良くするお金の集め方、使い方」について協議とグループワークが行われ、各分科会において、お互いのネットワークをつなげる情報交換や意見発表が積極的におこなわれた。