子どもに家庭のぬくもりを。

写真12 福井県里親会.gif社会的養護の必要な子ども達のほとんどは児童養護施設に入所しなければなりません。(福井県里親会)

福井県では、173名の子ども達が親の病気や行方不明、児童虐待や経済的な事情などさまざまな理由により家庭で暮らすことができずにいます。社会的養護が必要な子どもの9割以上は児童養護施設の入所を余儀なくされていることから、そのような子ども達を、できるだけ普通の家庭に迎え入れて、ひとつの家族として、愛情のなかで生活できる「里親」が必要になってきます。

本来、子どもは家族の温もりの中で育つ必要があり、私たち里親はその役割を担っています。
この度、共同募金の支援を受けて施設入所の子ども達に、短期的に里親で家庭体験をしてもらう事業や、里親制度や現状をもっとPRして、里親の登録者を増やす活動を実施します。

「ただいま!」と元気に戸を開けると「お帰り!」の返事が返ってくる。
そんなあたり前の生活を1人でも多くの子ども達が送れるよう皆様のご支援をお願いします。
(児童虐待防止事業/助成金額500,000円)

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福井県共同募金会ではでは、「あなたの募金は、福井の子どもの未来のために。」をテーマに、里親の登録者を増やす活動や癌などで長期療養している子ども達を支援する募金を実施していますが、みなさまのご理解ご協力なしでは、このような活動を支える資金を捻出することが難しくなっています。 どうか主旨をご理解いただきご賛同賜りますようお願いします。
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