令和7年8月27日、福井県社会福祉センターで、第21回赤い羽根共同募金パートナーミーティングが開催されました。
このミーティングは、10月に始まる共同募金運動に向けて助成を受ける団体が一堂に会し、運動の目的や今年の活動について共有する場です。約45名が参加し、活発な議論と情報交換が行われました。
ミーティング冒頭では、助成交付式が行われ、そのあと情報交換会や事務説明会を開催しました。
清川忠会長から、助成決定通知書が手渡されるとともに、一般募金の内定団体にも通知書が授与されました。
助成決定した団体は以下の通り。
【社会的インパクト助成事業】
特定非営利活動法人心に響く文集・編集局(自殺のハイリスク地である東尋坊での自殺防止活動)500千円、一般社団法人 笑壺研(子どもが安心して自信が育つ空間づくり事業)370千円、一般社団法人 ラシーヌ(困難な状況にあるこども・若者を守るシェルター整備)370千円、社会福祉法人 白梅学園(社会的養護自立支援拠点整備)320千円、流産や死産をされた方の相談窓口 天使の母の会福井(流産や死産等により赤ちゃんとお別れした女性支援事業)60千円
【小林福祉基金】
特定非営利活動法人はぁもにぃ永平寺(車いす利用者のためのバリアフリー型畑の整備事業)360千円、社会福祉法人竹伸会(施設利用者の生活を豊かにし安心できる環境整備)220千円
【災害等準備金の取崩助成】
社会福祉法人北日野こもれび会(災害に備えて実施する防災事業や備える備品整備)500千円、社会福祉法人足羽福祉会(BCP(事業継続計画)研修及びその運用事業)500千円、災害支援団体ソナエルフクイ(活動拠点整備事業)500千円、社会福祉法人サンホーム(地域との防災訓練の拡充と法人の備え機能強化計画)500千円、社会福祉法人 国見慈光会(災害備品倉庫の購入・設置)380千円、特定非営利活動法人エンジェル・キッズ( 災害対策備品整備)370千円、特定非営利活動法人くまっこクラブふくい(福祉避難所備品整備事業)370千円、特定非営利活動法人災害共生支援機構from(福井県内の防災リーダー養成講座)360千円、社会福祉法人久寶会(防災倉庫整備事業)320千円、特定非営利活動法人まちの防災研究会( パンフレット「在宅避難のすすめ」発行事業)270千円、社会福祉法人福井県社会福祉協議会(市町社協災害時福祉支援活動強化研修)220千円、ぴーすふるわかさ(共生社会を目指し、他者理解を推進する事業)140千円
【一般共同募金広域事業の追加助成】
一般社団法人 笑壺研(放課後等デイサービス送迎車両の整備事業)1,073千円、福井県高次脳機能障害友の会「福笑井」(高次脳機能障がい児者の社会参加の場を増やす事業)641千円、特定非営利活動法人 せいきコミュニティースポーツクラブ(すべての人の元気づくり仲間づくり事業)5 245千円、特定非営利活動法人 ふくいこどもホスピス(病児家族に対する支援事業)251千円、特定非営利活動法人AOZORA福井(発達障害児者の自立と就労のための調理設備整備事業)330千円、公益社団法人認知症の人と家族の会福井県支部(孤立する認知症の人や介護家族をなくそう)34千円、若狭・認知症リンクワーカー樹の輪(認知症の理解と支援に関する活動)17千円、「みんなで舞台に立とう」を広げる会(表現活動を通じた障害のある方が輝く場のある街づくり)32千円、越前市「みんなの食堂」実行委員会(晴れ着で応援プロジェクト)24千円、チャレンジド乗馬サークル「ドルチェ」(心身障害児・者のための乗馬教室(アニマルセラピー))7千円、特定非営利活動法人命のバトン(学校主体の救命教育導入に向けた支援事業)15千円、認定特定非営利活動法人福井県子どもNPOセンター(ふくいチャイルドライン嶺南会場ボランティア養成講座 )15千円







