暮らしの中に健康と安心を

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みんなの保健室

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 はじめまして、みんなの保健室 代表の林田 慶子と申します。
 「みんなの保健室」では、暮らしにまつわる相談ができる場所として、誰でも気軽に立ち寄れる場所として運営しています。
 またサロンや地域食堂などの誰もが参加できるイベントの開催もしており、昨年は延べ約2,700人の方にご利用いただきました。



暮らしに寄り添う保健室として

s-みんなの保健室2.jpg s-みんなの保健室3.jpg  みんなの保健室は、福井駅 新栄商店街の中に1カ所、宝永地区の中に1カ所に開設しています。

 それぞれで、地域の特性や 来訪者に合わせたサロンやイベントを開催しています。これまで活動を継続する中、みんなの保健室が人と人、人と地域がつながる場所であると同時に、来訪者にとってはみんなの保健室にくることが生活の中でメリハリになっている、自宅で一人過ごす孤独や寂しさを他人と話すことで気持ちが紛れる、元気をもらえると話す方も増えてきました。

 一方で、最近の傾向として、家族の介護や引きこもり、独居、病気など、日常で感じる様々な悩みや不安を話したいと来室される方が増えてきました。
 複数の来訪者がある場合、現在のスペースではプライバシーを守る事ができなくなって来ています。

 特に新栄商店街の中にある保健室では、がん患者や家族が集う「がんサロン」の開催を行っています。
毎回約10名程度が集まって話す機会となり、プライバシーに配慮した環境整備が急務となってきています。(写真右上下 新栄商店街の中にあるみんなの保健室)
s-03.みんなの保健室2.jpg 宝永地区にある保健室では定期的なサロンの開催や毎月1回地域食堂を開催しています。
独居の方や高齢世帯が多い地区でもあり、サロンでの活動や食を通じて地域の方との交流の場になればと思い継続しています。(上写真 宝永地区にあるみんなのの保健室での様子)


相談業務と地域のつながりを生み出す事業の実施にあたって

 誰かに話を聞いてほしい、誰かと話したいという思いに応えられるよう、今後はプライバシーに配慮した空間づくりを考えています。
 今後も地域の方々が気軽に利用できる場として、日々の運営やイベント企画に努めます。

ご支援のほど何卒よろしくお願い致します

内容:
①家族の介護、引きこもり、独居、病気等、多様な相談事で来られる方の話を しっかり受けとめ、話せる場所、心落ち着ける場所としての環境を整備を行います。
②がん患者のサロンを毎週木曜日に開催し、当事者やがんで家族や知人を亡くした方の相談や精神的なケアを行います。
③宝永地区は独居世帯が多く、食事をきっかけに地域住人同士のつながりを深め、引きこもり防止、安否確認、近況確認を目的に地域食堂を開催します。

経費:264千円
・①消耗品費(日用品、紙、消毒)22千円
・①消耗品費(トイレ備品)28千円
・①消耗品費(間仕切り用カーテン、パーテーション) 18千円
・②飲食経費(お菓子・お茶代)12千円
・②謝礼(サロン講師) 40千円
・②謝礼(がんに関する勉強会)10千円
・③消耗品費(卓上IHヒータ、調理器具)14千円
・③食材費(地域食堂)120千円

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