令和5年9月6日に鷹尾は「こどもホスピス」石田さんと、あわら三国ライオンズクラブを訪問し、共同募金のPR活動のお時間をいただきました。
石田さんからは、ドイツのホスピスの話しをしていただきました。
「日本では、癌の治療中のこどもたちは髪の毛が無かったり、いじめの対象になるのではと心配することがあるでしょう...。」
しかし、ドイツの学校では、彼らを『ヒーロー』として迎えるのです。なぜなら、彼らは自分たちが体験したことのない困難に「勇気」をもって立ち向かう『英雄』なのです。
「だから私、彼らを誇りとして、新しいホスピスの施設が福井に出来たら名誉館長として名前を掲げていきたいと夢を持っています」と、話していただきました(胸が熱くなりました!)
赤い羽根の赤色は「勇気」のシンボルとされています。私も、10月からはそのシンボルを胸に刺し「勇気」ある子どもたちの支援に尽力していきたいと思います。
あわら三国ライオンズクラブの皆様、貴重なお時間をいただき、また、最後に花までプレゼントいただき、ありがとうございました。一緒に「勇気」を育て、子どもたちに希望を与えていきましょう。