コロナ禍において様々な悩みを人に話せる機会も少なくなっています。 直接会って話すことは抵抗のある内容もあります。(withふくい)
「withふくい」では、LINE相談つぶやきルームを開設し、SNSを通して子どもたちの悩みに寄り添う活動を行っています。
相談では人間関係や学校での悩み、保護者からの虐待、LGBT等さまざまな不安・つらさが寄せられています。
今回の助成いただきました事業では、県内の小中学校・高校に順次案内カードを配布させていただいております。
案内カードの配布開始後、1日に12件の相談が寄せられ、現在も約10件程の相談が毎日寄せられています。
昨年度は、1日1.5件、年間延べ567件の相談があったことを振り返ると、相談数は増加していくと考えています。
また、LINEだけではなく"リアル"の空間での居場所は地域において不可欠だと考えます。
これから夏休みに向かう中で、つらさを抱える子どもたちは増加します。
今後も1人1人のLINEと向き合いながら、地域の中の居場所をつくり対面での居場所づくりを行っていきたいと考えています。 今後ともご支援ご協力の程よろしくお願いいたします。
(赤い羽根 福祉活動応援全国キャンペーンについて▼)
https://akaihane-fukui.jp/post-24.html