舞台で表現できる喜びを伝えたい。

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「みんなで舞台に立とう」を広げる会

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舞台で表現できる喜びを伝えたい。

 初めまして。「みんなで舞台に立とう」を広げる会(通称「みなぶた」)です。

 私たちは、表現することが大好きな障害のある人達と、一緒にやりたい人達が、それぞれの表現を尊重し、楽しみ、高め、みんなで舞台に立つという活動をしています。

 この会は、2005年に立ち上げました。
 当時は障害のある人達が、健常の人達同様に表現を楽しめる場がなかったからです。
 以来、毎年、自主公演を重ね、今年で17回目を迎えます。

 有志からなる実行委員会形式の運営ですが、観客から「ほとばしるエネルギーと表現できる喜び溢れるステージ。元気づけられ、笑みが自然と出てきた。」などの感想をいただくようになり、それを力に頑張っています。

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「みなぶた」で今を変える。

 私たちは障がいのある⼈たちを真ん中に置きつつ、誰もが思いきり表現できる場を作っています。
 そして、⼀⼈⼀⼈の表現を尊重し、⾼め合い、楽しみながら、みんなで舞台に⽴つという活動をしています。

 回を重ねるうち、参加者はこの活動を楽しみ、日々生き生きと生活するようになりました。
 さらに、表現は障がいの⾒⽅を変え、相互理解を促す⼒を持っていることを強く感じるようになりました。

 だから、この活動を通して、障がいというものの⾒⽅を変え、お互いを理解し合い、認め合う共⽣社会の⼀助を担えると感じています。



太鼓とダンスのワークショップの舞台発表で、自分もみんなも元気に

 この会では、太⿎やダンスや劇などのワークショップを行っています。
 その中で参加者は、仲間とともに表現する楽しさを感じています。

 さらに、表現の質を向上させていこうとする向上心をもち、舞台発表で観客から拍手をいただいたときの充実感・達成感を味わっています。これまでの舞台発表から、『彼らの無欲の表現は⾒ている⼈たちの何かを動かすこと』、『障がいという境界を超えることがあること』を経験してきました。

 自分たちもみんなも元気になる場、表現できる場、舞台発表の場のサポートをよろしくお願いします。


こうした状況だからこそ、この場を継続させたい。

 今年はコロナもあり、活動の場や機会も少なくなっていますが、こうした状況だからこそ、この場を継続することに⼒を尽くしています。
 そしてダンスや太⿎の表現を多くの⼈に⾒ていただき、楽しんでいただける舞台発表の場を守っていきたいと考えています。

 そのため、借用が難しくなってきた太鼓を整備し、コロナ禍で途絶えてしまった他団体とのコラボレーションを復活させたり、障害の有無にかかわらず、多様な人たちと新たな表現の分野の共生ワークショップを行ったりして、障害理解を促進したいと思います。

実施:令和4年(29回) 
会場:田原町ミューズ、αダンススタジオ他 
対象:30人(障がい児・者、表現活動に関心のある人)  
経費:892千円
・スタッフ謝礼(共生ワークショップ)2,000円×5回×1名 10千円
・スタッフ謝礼(舞台ワークショップ)3,000円×14回×4名 168千円
・企画費(会議交通費・駐車場費)500円×9名×8回 36千円
・記録費(写真撮影謝礼、DVD作成、SDカード等) 40千円
・広報費(チラシデザイン、チラシ・チケット印刷) 40千円
・材料購入費(衣装材料、舞台装置作成材料) 15千円
・施設借上料(田原町ミューズ) 24千円
・施設借上料(太鼓保管、スタジオ) 96千円
・送料(募集・関係者等への連絡発送料) 30千円
・備品費(長胴太鼓・持ち運びケース) 407千円
・保険料(ボランティア保険(団体加入) 15千円


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寄付者へお礼の粗品をお送りします。


1,000円以上
■感謝のメール
■舞台発表の招待券1枚
3,000円以上
■感謝のメール
■「みなぶた」Tシャツ
5,000円以上
■感謝のメール
■舞台発表の招待券1枚
■「みなぶた」Tシャツ



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